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富山で「ジブリの大博覧会」北陸初開催 スタジオジブリ30年間の歩みたどる

「風の谷のナウシカ」をモチーフにしたポスター

「風の谷のナウシカ」をモチーフにしたポスター

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 アニメ制作会社「スタジオジブリ」の30年間の歩みをたどる北陸初の企画展「ジブリの大博覧会~ナウシカからマーニーまで~」が、12月8日から「富山市ガラス美術館」(富山市西町)で開催される。

 1985(昭和61)年設立のスタジオジブリは、宮崎駿監督作「風の谷のナウシカ」「となりのトトロ」、高畑勲監督作「火垂(ほた)るの墓」「平成狸合戦ぽんぽこ」などの数多くの傑作アニメを手掛けてきた。今回の企画展では、ジブリがどのような宣伝戦略でアニメを世に送り出してきたかに焦点を当てる。「風の谷のナウシカ」(1984年)から米林宏昌監督作「思い出のマーニー」(2014年)に至る作品の公開当時のポスター、広告制作物、キャッチコピー案など未公開資料を含む約3000点を展示する。

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 ジブリ内にある打ち合わせスペースを再現した「トトロ・バー」では、愛らしいトトロが来場者を出迎える。鈴木敏夫プロデューサーの部屋を再現したコーナーでは、映画の企画から宣伝までを行うプロデュースの仕事内容を紹介。宮崎監督による企画書や原画などの貴重資料も公開する。

 歴代作品のグッズ、宣伝材料が一堂に集まったコーナーを設けるほか、「となりのトトロ」のネコバスや富山展オリジナルのガラス作品も展示する。「天空の城ラピュタ」やそのほかの作品に登場する空飛ぶ機械の空間では、ジブリの空への憧れを感じ取ることができる。

 開館時間は9時30分~18時(12月29日をのぞく金・土曜は20時)。12月31日、2019年1月9日、2月6日休館。観覧料は、一般=1,400円、中学・高校生=1,000円、小学生=800円、未就学児無料。2019年2月24日まで。