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富山・射水でパキスタン料理店 現地仕様の日替わりメニューも

ほうれん草とマトンのカレー「マトンパラック」と全粒粉のパン「ロティ」

ほうれん草とマトンのカレー「マトンパラック」と全粒粉のパン「ロティ」

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 パキスタン・インド料理店「アルバラカ」(射水市作道TEL 0766-92-3443)が、射水市内にオープンして1カ月がたった。

オーナーの娘がデザインした店頭看板

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 富山県在住13年、パキスタン・カラチ出身のミスバウル・イスラムさんが、同店オーナーを務める。ミスバウルさんは、友人や地元のカレーファンから「ミスバさん」の愛称で親しまれている。店名は「神の恵み」を意味する。東京の店で経験を積んだ、インド人とパキスタン人のシェフが共に腕を振るう。

 席数はカウンター4席、2・4人掛けのテーブル40席と、ファミリー向け10席の計54席を用意。元カレー店の居抜きとなる店舗はミスバさんを中心に改装。店名にちなみバラのテーブルクロスを敷き、店の看板はデザイナーであるミスバさんの娘が手掛けた。富山モスクから一番近いパキスタン料理店ということもあり、連日礼拝帰りのパキスタン人が多く訪れている。

 イスラム法にのっとり処理されたハラール食材を使う。メインとなるメニューはチキンカレー、バターチキン、マトンカレー、チャナマサラ(ひよこ豆のカレー)など20種類。バーベキューメニューはタンドリーチキン、シークカバブ。スナックメニューにはサモサ、ベジタブルパコラ、パンはナンのほか、全粒粉で作られたロティなどを用意する。セットメニューはカレー2種類、ナン、サラダが付いた「ランチセット」(850円)、ランチセットにシークカバブ、マライティッカ、タンドリーチキンが付いた「アルバラカ・タンドリー・ランチセット」(1,300円)など。

 日替わりのスペシャルメニューとして、マトンニハリ、マトンプラオ、チキンコルマなど用意する。店内で配合された自家製のスパイスを使い、料理は注文を受けてから作るなど、本場の味にこだわっている。香辛料と油をたっぷり使った本場さながらのメニューを求め、連日県内外からカレーファンが駆け付けている。高岡市で営業し、先頃閉店した「パークマサラ」に代わる、本場パキスタン料理店として期待も大きい。

 ミスバさんは「パキスタンの本物のスパイスの味を楽しんでほしい。味にはこだわり、注文を受けてから作るので、多少は時間がかかるが、フレッシュな料理を提供する。日本で一番のパキスタン料理店にしたい」と話す。

 営業時間は11時~15時、17時~22時。

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