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富山「D&D」で「技のこわけ」展 さまざまな技法による箸置き披露

新作の「技のこわけ」

新作の「技のこわけ」

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 企画展「越中富山 技のこわけ展-富山で見つける“技”の裏側-」が現在、富山県民会館(富山市新総曲輪4)1階にある「D&DEPARTMENT TOYAMA GALLERY」(TEL 076-471-7791)で開催されている。

展示会場の様子

 同会場で定期的に行われている企画展。25回目となる今回は、「越中富山お土産プロジェクト」の一つ「技のこわけ」の最新シリーズとなる「箸置き」と「福分け皿」の新作発表を兼ねた展覧会となる。

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 2009年に富山県総合デザインセンターが主体となりスタートした「越中富山お土産プロジェクト」。第1弾は「富山の豊かな幸を“お裾分け”する」をコンセプトに富山の加工品メーカーや和菓子店などが手掛けた珍味や銘菓を統一パッケージで展開する「幸のこわけ」シリーズを発表。発売以降、好調な売り上げで、県内外からの認知度を一気に高めていった。

 第2弾となる「技のこわけ」シリーズは、富山に根付く産業を発信するため、金属、漆芸、和紙、ガラス、木工、陶芸の技術を生かした12センチ規格の小皿「技のこわけ 福分け皿」を発表。続けて、富山の日本酒を富山の器で楽しんでもらうための「技のこわけ 福分け片口・ぐい呑み」シリーズも登場した。

 作品制作には、これまでプロジェクトに参加してきた作家のほか、新たに5社2作家が加わった。展覧会では受注販売の受け付けも行う。

 「D&DEPARTMENT TOYAMA」店長の進藤仁美さんは「制作を手掛けたメーカーや作家さんの作品は、これまであまりチャレンジしてこなかった色彩、技術、加工方法などにも積極的にチャレンジしている。新しい表現法で生まれた新作は、いろいろな見どころがあるので、ゆっくりと楽しんでほしい」と話す。

 営業時間は10時~19時。3月3日まで。

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