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富山「dupon35」で障がいのある人たちが手掛けたスマホケース展

作家の個性が光るスマホケース

作家の個性が光るスマホケース

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 ブランド「pochicca(ポチカ)」のスマートフォンケースの展示会が12月1日より、富山国際大学近くにある雑貨店「dupon35」(富山市東黒牧、TEL 076-483-3266)で行われる。

展示会のイメージビジュアル

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 世界中から買い付けた雑貨や日用品、ベーシックな定番衣料などを販売するセレクトショップ「dupon35」。今年7月に富山市の中心市街、花水木通の店舗から富山市黒牧へと移転した。初の取り扱いとなる「ポチカ」の展示企画では、スマートフォンケースの展示のほかに、即売会、受注会も同時開催する。

 「みんなの得意なことを生かして日々の暮らしがぽちっとうれしくなる雑貨を作っていきたい」という思いの下、障がいのある人たちや福祉施設と協力しながらものづくりを行っている同ブランド。商品の売り上げの一部は、障がいのある人たちに還元されるシステムとなっている。

 展示会では120 種類のケースが並ぶ予定。イベント後はオンラインショップでの販売も行われるが、全ての絵柄が見られるのは店頭のみ。dupon35の担当・小松智子さんは「伸び伸びとした感性で自由に描かれたイラストが特徴で、性別関係なく選んでいただける」と話す。

 対応端末は、iPhone5CからXのほかiPhone以外の機種にもほとんどが対応可能という。店頭に展示する型はiPhone6・7・8用のケースだが、他機種の注文も受ける。店頭在庫分は即売可能となっており、12月1日~3日の受注分に関しては、25日のクリスマスまでに到着となるよう手配する。

 小松さんは「芸術作品といっていいほどの素晴らしいイラストを間近でご覧いただきたい。この機会にお気に入りのケースを見つけて、クリスマスプレゼントにされるのもいいのでは」と話す。

 営業時間は12時30分~17時30分。火曜~木曜定休。12月10日まで。

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