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富山・泊駅でマレーシア料理のテークアウト店 国民食「ナシレマッ」提供

マレーシアの国民食「ナシレマッ」

マレーシアの国民食「ナシレマッ」

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 マレーシア料理のテークアウト店「Warong Asahi わろん朝日」が4月3日、あいの風とやま鉄道の泊駅(下新川郡朝日町)の待合室にオープンした。

店主のワフィさん

 店主を務めるのは、マレーシア出身のムハマド・ワフィ・ビン・アズィズルさん。留学生として富山大学に在学した後、「地域おこし協力隊」に加わり朝日町で農業に携わっている。ワフィさんは「富山のことが大好きなので富山から離れたくなかった。農業にも興味があったので、インターネットで調べたところ朝日町で地域おこし協力隊を募集していた。今は朝日町に来て2年半たつ」と話す。

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 2年前にワフィさんの母が朝日町を訪問。マレーシアの家庭料理を作ったところ、知人たちから好評を得たことがきっかけで、マレーシア料理の提供を考えたという。昨年8月から5度にわたり、泊駅前の「レンタルスペース サンカクヤ」で出店。マレーシアの国民食「ナシレマッ」、ペナン島の麺料理「アッサム・ラクサ」、「海鮮トムヤム」、焼き飯「ナシゴレンカンプン」などを提供した。4月に泊駅の店舗が空いたため同店を開いた。

 同店では「ナシレマッ」(1,000円)をメインに提供する。ココナツミルクで炊いたご飯に、イカンビリス(揚げ小魚)、ピーナツ、キュウリ、目玉焼き、サンバル(炒め唐辛子ペースト)を添える。週替わりでチキン、牛肉、魚、イカ、野菜炒めなどの一品も用意する。ご飯にサンバルをかけ、さまざまなおかずを組み合わせて食べるのが定番。まぜると味が変化するのが醍醐味(だいごみ)だという。今後は他のメニューも週ごとに追加する予定。

 店内には朝日町の特産品コーナーも設ける。TAGOSAKUの「朝日町産合鴨米」、無添加の大豆「さといらず」を使った「黒須きな粉」、入善町「Ri-eco(リエコ)」のハンドメードマスク、小物入れを販売する。

 ワフィさんは「最初は『なぜ富山市でやらないの?』と言われたが、地域おこし協力隊として朝日町に関わっており、朝日町への愛着を持ってオープンすることにした。なるべく地域の食材も使いながら、マレーシア料理を作っていく。食べに来てほしい」と話す。

 営業時間は土曜・日曜の10時~14時、16時~19時。ラマダンに伴う時間変更の場合あり。

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