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富山のブックイベントで「駅弁付き冊子」販売 地域の魅力を弁当で発信

冊子の表紙(左)と駅弁の掛け紙(右)

冊子の表紙(左)と駅弁の掛け紙(右)

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 「富山の駅弁を作る」過程を描いたドキュメンタリー冊子「富山駅弁考察」が5月1日・2日、富山駅で開催するブックイベント「第8回 BOOK DAY とやま」で販売される。

とやま駅弁研究部メンバー

 同冊子企画者の居場梓さんは「2年ぶりの富山駅開催となるBOOK DAYで、何かイベントと組み合わせたことができないかと考え、弁当イベントを主宰する三鍋陽子さんに相談。オリジナルの富山駅弁作成を思いついた」と振り返る。

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 冊子制作に当たり、居場さんが以前企画・編集したリトルプレスに携わったカメラマン・利波由紀子さんとデザイナーの石割亜沙子さんを招き、三鍋さん含む4人で「とやま駅弁研究部」を発足。「富山駅弁考察」と「駅弁」の作成を行った。

 内容は、富山の駅弁を作るため考察の旅に出掛けるところから始まり、道中での出来事、駅弁の定義、掛け紙制作、完成形に至るまでの過程をリポート形式でつづっていく。表紙と掛け紙のイラストは、イラストレーターの藤井奏さんが担当した。

 イベント当日は会場で、考察を基に完成した「駅弁」を同冊子とセットで販売する。同弁当は、料理家の三鍋さんが富山ゆかりの食材「昆布」をメインに、さまざまな調理法を使って仕上げた12 種類 の総菜で構成する。

 駅弁付き冊子は各日100個限定。価格は駅弁、おみくじ付き割り箸、お茶(水筒付き)、旅のおすそ分け生写真と冊子のセット=2,000円。お茶と冊子セット=700円、冊子のみ600円。

 居場さんは「富山の魅力を伝えられる駅弁が完成した。当日はぜひ本と合わせて楽しんでほしい。冊子を通じて、駅弁という食文化も見直すきっかけになれば」と話す。

 開催時間は10時~18時。

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