フラワーショップ「marble(マーブル)」(立山町塚越、TEL 076-460-0039)が10月22日、立山町にオープンした。
切り花を中心に、鉢物や花にまつわる雑貨などを販売する同店。店主の中村亜希子さんは、名古屋と富山の花店で15年勤務した後に独立。「以前から県東部に花店が少ないと感じていた。この地域の人たちが気軽に通いたい花店を作りたい」との思いで、開店を決意したという。
店名は色と色が混ざり合うイメージから名付けた。花が日々の生活の中に溶け込むように、地域の人が相談したい生花店を目指す。珍しい色合いの花や主張し過ぎないかわいらしさを持つ花などが特徴。木工職人によるオリジナルツリーや作家によるオリジナルの一輪挿しなども販売している。
中村さんは「店の周りに小さな庭があり、そこは風が抜けてとても気持ちのいい場所になっている。木々の成長を見に、ふらりと訪れていただけたらうれしい」と話す。
営業時間は11時~18時。火曜、第2・4日曜定休。