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「富山大和」に老舗果物店のフルーツパーラー 開店記念限定パフェも登場

白を基調にした明るい店内ではオリジナル商品の販売も

白を基調にした明るい店内ではオリジナル商品の販売も

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 富山市総曲輪にある「富山大和」(富山市総曲輪3)の地下1階に11月18日、「フルーツパーラーむらはた 富山大和店」がオープンした。

富山初出店を記念して提供されるオランダ苺パフェ

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 「フルーツむらはた」は、1914年(大正3年)に東京・文京区で創業した老舗のフルーツ店。現在は石川県金沢市で卸販売を行う傍ら、フルーツパーラーも展開し、地元ではパフェで行列を作る店としても知られている。

 富山大和は、今年に入り2階・婦人服売り場をリニューアルし、コア・ターゲット層である20~30代の女性に向けてさらに魅力を発信していきたいと同店に出店を提案。初の富山出店の運びとなった。

 地下の食品売り場の一角にある店は、明るく開放感溢(あふ)れる空間が特徴的。テーブル席38席を用意し、オリジナルのジャムや紅茶の販売も行う。メニューは定番のパフェを常時約20種類用意するほか、月替わりのパフェやパスタ、オムライスといったランチメニューもそろえる。

 「幅広い層のお客さまに足を運んでもらえるきっかけになれば」と、大和富山店の青山洋二さん。

 18日~24日の期間、オープンを記念して富山大和店限定の「オランダ苺パフェ」(1,500円・税込)が登場。高級ソフトクリームと手作りジェラートの上に、程よい酸味と甘い香りを特徴に持つオランダイチゴをふんだんに使ったパフェを提供する。同期間内にランチを注文した人にはミニデザートも振る舞う。

 フルーツパーラーむらはた富山大和店・店長の木村聡さんは「デパートでの出店は本当に光栄なこと。多くの方に来ていただき、いろいろなフルーツを楽しんでもらいたい。長いお付き合いができれば」と話す。

 営業時間は10時~19時。休みは富山大和に準ずる。

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