定食店「メシと喫茶 八角(ハチカク)」(黒部市宮野、TEL 0765-32-5890)が8月8日、黒部市の宮野運動公園隣にオープンした。
黒部市三日市のダイニングバー「HANABSA.MA(ハナブサドットマー)」の系列店で、黒部市出身の舟田綾子さんが店長を務める。「HANABUSA.MA」のメニューにあるポークソテーをご飯に合う形で定食として提供したことが、出店のきっかけとなった。もともと洋食店だった建物が八角形の形をしていたことから店名の由来とし、縁起のいい数字とされる「8」にあやかって8月8日にオープンした。
定食メニューはご飯がお代わり自由の「名物トンテキ定食」(1,200円)を用意。客からは「肉が柔らかくておいしい」「豚肉なので食感がさっぱりしていて、飽きずに食べられる」との声が寄せられているという。カフェメニューとしてソフトクリーム、ドリンクを用意するほか、9月からはトンテキが入った「ハチカクサンド」(800円)の提供も予定している。テークアウト可。カフェメニューのみのオーダーは14時から。
舟田さんは「オープンしてから毎日たくさんのお客さんに来ていただいている。近くの宮野運動公園ではスポーツの試合があるので、帰りに食べに来るお客さんが多い。定食メニューはトンテキだけだが、おいしいものでおなかいっぱいになってほしい。晴れた日には能登半島まで望める美しい景色も楽しんでいただければ」と呼び掛ける。
営業時間は11時~17時(日曜は10時~18時)。月曜定休。