富山市の文房具店「瀬戸 大泉店」(富山市大泉1、TEL 076-420-4555)が6月5日より、「食パン専門店 ファイブ」(高岡市)の食パン販売を始めた。
毎週火曜、数量限定で販売するパンは、2斤分の「山食パン」をはじめ1斤相当の「山食パンミニ」、「オレンジ食パン」「ラスク」など。販売は店頭に並べられた分のみとなり、11時より販売する。
「食パン専門店 ファイブ」は高岡市に工場を構えるパン店で、神戸で修業を積んだ女性が営んでいる。パンは主に呉西地区での定期的な販売やイベント出店などで手に入れることができ、富山市内での販売は珍しい。
「瀬戸 大泉店」の系列店「オフコ・セト」(富山市牛島新町5)でのパン販売がきっかけとなり、同店でも取り扱うようになったという。
ファイブの山食パンは、バターを使わず、オーガニックのパーム油を使用。小麦粉を長時間熟成させ、甘みとうま味を引き出したふんわりもちもちとした食感が特徴。
「瀬戸 大泉店」の担当・倉川美紅さんは「ファイブさんのパンはとても人気なので、確実に手に入れるには予約をお勧めしたい。これまで店に来たことのない方も、パン販売をきっかけに足を運んでいただければ」と話す。
営業時間は10時~20時。