富山のコーヒー店「アルパカコーヒー」(富山市下板倉1、TEL 076-482-2117)で6月9日より、「飲むコーヒースイーツ」の第1弾「アルパカコーヒーゼリーフロート」の販売が始まった。
婦中町の住宅街にある同店は、2014年にオープン。店内には常時8種類のコーヒー豆とドリンクメニュー、手作りマフィン、コーヒー器具の販売などを行っている。
夏限定メニューの展開は今回が初。冷たいドリンクメニューはこれまでアイスコーヒー、アイスカフェオレのみの販売だったが、オーナーの水上敦子さんは「コーヒーを主体とした冷たい商品をもっと提供したい」との思いから、新メニューの開発に着手したという。
同商品は、同店のオリジナルブレンド「おふらんすブレンド」のアイスコーヒーをベースに、同コーヒーと同じ豆を使った甘さ控えめのコーヒーゼリー、バニラアイスをトッピング。アイスの上にはカカオニブとフィオレンティーヌをちりばめた。パリパリとした食感に加え、「風味豊かなコーヒーの味わいを楽しむことができる」と水上さん。
「夏の時期のみ提供する商品は、ひらめきとともに第2弾も制作していきたい」と話す。
営業時間は11時~18時(土曜は月1~3の営業)。祝日定休。