「オレンジパーク舟橋」(舟橋村東芦原)で4月7日、「サクラ・ミーツ・ザ・ライブ」が開催される。
全国に1700余りある自治体の中でも、最も面積が小さい3.47平方キロメートルされる舟橋村。同イベントは、村の有志たちが集う「舟橋村まちづくり協議会」が中心となり企画した。会場は県内有数の桜の名所である「京坪川」沿いで行われ、今年で5回目の開催となる。
舟橋村産のコシヒカリで造られた日本酒「純米大吟醸ふなはし」の振る舞い酒や、今年1月に発刊した「奇跡の村・舟橋」の発売記念インタビュー、バルーンアーティスト・mioさんによる風船ドレスのファッションショーやバルーンアートワークショップ、プロのベリーダンサーのMAMIさんが主宰する「MAMI DANCE ACADEMY」によるベリーダンスステージ、富山県のコスプレユニット「いろどり練磨」によるダンスパフォーマンスなどが行われる。
「いろどり練磨」は、富山市在住のパフォーマー「ぶらっくすわん」が代表を務め昨年12月にデビュー。「地元クリエーション・ブラックラウド」が企画した富山県と15市町村の自然、文化、産業、名産をモチーフに擬人化した16人のオリジナルキャラクターで構成する。
ブラックラウドの担当者は「いろどり練磨をきっかけに、『わたしも富山を盛り上げたい』と思ってくれる人が増えるとうれしい。舟橋の夜桜と一緒にパフォーマンスを楽しんでいただければ」と話す。
舟橋村のイベント担当者は「日本一ちっちゃな村が誇る桜の名所のイベント。子どもから大人までみんなが楽しめる内容になっているので、皆さんでお花見を楽しんでほしい」と呼び掛ける。
開催時間は14時~20時。入場無料(駐車料は200円)。