「みなとがわ倉庫」(氷見市朝日本町)で4月1日、フリーマーケット「みなとがわ倉庫フリマルシェ」が開催される。
会場は、氷見市の湊川沿いで1921(大正10)年に建てられた歴史的建造物の土蔵。瓦ぶきの平屋構造で6部屋あり、空間を生かした「のみの市」が定期開催されている。
富山市在住の革小物作家・池田舎さんと、焼き菓子店「koto」(氷見市)が中心となり開催する「みなとがわ倉庫フリマルシェ」は、県内外の飲食店をはじめ、クラフト作家による雑貨や家具販売、キャンプ用品を中心としたフリーマーケット、アイリッシュ音楽の生演奏も展開する。
フードブースでは、カフェ「CALMET(カルメ)」や「Here We Are!45cafe」、コーヒー店「FLAT coffee」「sixth or third」、焼き菓子店「koto」のほか、パン店や焼きイモ店など9店が出店する。
クラフトブースでは、富山の刺しゅう作家「resfeber(レースフェーベル)」、キャンプ家具ブランド「tivoli wood works(チボリウッドワークス)」、花や器、アクセサリー、キャンドル販売などを行う。
フリーマーケットブースでは、キャンプ用品、ビンテージ雑貨、メンズ・レディース・子ども服などの古着販売を予定する。
池田舎さんは、「会場ではアイリッシュバンドの生演奏も行う予定。桜並木も近くにある川沿いの会場なので、春のピクニック感覚で遊びに来ていただけたら」と呼び掛ける。
開催時間は10時30分~15時。