「音楽とアートのお花見会」をテーマにしたイベント「楽市楽座 その参」が3月25日・26日、富山駅北口の「オーバード・ホール」(富山市牛島町9、TEL 076-445-5620)とその周辺で開催される。
2日間のライブペイントで作品を制作する鷲尾友公さん(左)とタナカシュウヘイさん
今年で3回目の開催となる同イベント。オーバード・ホールをメインに特設シアター、富山市民プラザ(富山市大手町)アートギャラリー、路面電車「セントラム」などを会場に、音楽、演劇、パフォーマンス、ライブペイント、ダンスなどのジャンルを超えてアーティストが集まる。
オーバード・ホール舞台上の特設シアターではコスチューム・アーティストのひびのこづえさんによるダンス作品を上映。1階マルクスではミニギャラリーやワークショップを開催する。お花見ステージ・ホワイエでは、イラストやデザイン、アニメーションなどの制作活動を展開する鷲尾友公さん、ステンシルアーティストのタナカシュウヘイ(Rebelman★Army)さん、日本の和楽器集団・切腹ピストルズがアート&ライブセッションを行う。富山市民プラザでは、シンガー・ソングライターの尾崎豊巡回展「OZAKI LAST STAGE尾崎豊展 THE FINAL」を行うほか、軽食・弁当店、和菓子店、コーヒー店などが出店する。
鷲尾友公さんとタナカシュウヘイ(Rebelman★Army)さんは、2日間かけて公開でペイント作品を仕上げていく。両日の夕方からは、切腹ピストルズがコンテンポラリーダンサーと共に、富山駅からオーバード・ホールまでを練り歩きながら演奏パフォーマンスを行う。
開催時間は10時~18時(26日は17時まで)