富山経済新聞の2022年PV(ページビュー)ランキングは、「ライブハウス『マイロ』、富山駅前の新店舗で営業再開へ」が1位に輝いた。
ランキングは、今年1月1日から12月10日までに配信したヘッドラインニュースのページビュー(PV)を集計したもの。上位10位のランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。
1. ライブハウス「マイロ」、富山駅前の新店舗で営業再開へ(6/16)
2. 富山・氷見のカレー店「ひみつカレー」が移転 イートインが可能に(8/12)
3. 富山駅北口でカレーイベント 駅構内ではマンスリーブックイベントも(9/7)
4. かばんブランド「PORTER」、富山でポップアップイベント 限定商品も(4/27)
5. 富山・滑川にダイオウグソクムシ型オムライス 夏休み限定で(8/16)
6. 富山ロケの映画を特集上映 富山県ロケーションオフィス開設10周年記念で(1/28)
7. 富山・南砺の温浴施設「ゆ~楽」がリニューアル 地元有志が再建(8/1)
8. 富山・高岡にカレー店 若手クリエーターらが店舗をデザイン(7/25)
9. 富山・粟島のスーパー銭湯がリニューアル フィンランド式サウナを新設(1/24)
10. 富山・魚津にテークアウトのタイ料理店 夜間は店内飲食も(1/17)
今年に最も多く読まれた記事は、富山の音楽シーンをけん引してきたライブハウス「MAIRO(マイロ))」の再オープンのニュースだった。DJ KOOさんやヒップホップ・グループ「RHYMESTER」、ブルースデュオ「T字路s」などを招き、約1カ月にわたって開催する記念イベントも話題を呼んだ。
2位は、人気カレー店「ひみつカレー」の氷見店の移転オープン記事。テイクアウト専門だった同店が新たにイートインスペースを設けたことにより、ランチを楽しむ客でにぎわう様子を伝えた。
カレー関連では、富山駅北口で行われたフードイベント「ほんとカレーなんていつでも食べたい2022」(3位)、若手クリエーターが店舗デザインを手がけた高岡のカレー店「Curry-Boxぺぺぺ。」の記事(8位)にも反響があった。その他のフード関連では、滑川「ほたるいかミュージアム」内レストランの限定メニュー、ダイオウグソクムシ型オムライス(5位)がビジュアルインパクトを与えたほか、「電鉄魚津」駅前にある「ターさんタイ料理」が、夜間限定のイートインを始めた記事(10位)が注目を集めた。
ほかにも3月に移転した富山のアパレルセレクト・ショップ「Carnation(カーネーション)」のポップアップイベント(4位)、ロケ地誘致で知られる富山県ロケーションオフィスの開設10周年を記念した特別上映会(6位)、サウナ・温泉施設のリニューアル記事もランクインした。