株式会社森の環(所在地:富山県高岡市、代表取締役:春日 勝芳)は、小学生から高校生までの子どもがいる主婦・主夫を対象に、「食費高騰と子どもの栄養」に関する調査を行いました。
近年の物価高騰により、家庭の食費の負担が増加し、特に子どもを持つ家庭では食材選びや食事の準備において工夫が求められています。
限られた予算の中で栄養バランスを維持しながら食事を用意することは、多くの主婦・主夫にとって大きな課題となっているのではないでしょうか。
そこで今回、株式会社森の環(https://morinowa.co.jp/)は、小学生から高校生までの子どもがいる主婦・主夫を対象に、「食費高騰と子どもの栄養」に関する調査を行いました。
調査概要:「食費高騰と子どもの栄養」に関する調査
【調査期間】2025年3月18日(火)~2025年3月19日(水)
【調査方法】PRIZMA(https://www.prizma-link.com/press)によるインターネット調査
【調査人数】1,021人
【調査対象】調査回答時に小学生から高校生までの子どもがいる主婦・主夫と回答したモニター
【調査元】株式会社森の環(https://morinowa.co.jp/)
【モニター提供元】PRIZMAリサーチ
物価高騰による家庭の食費への影響は?
はじめに、「物価高騰によって、家庭の食費はどのように変化しましたか?」と質問したところ、9割以上の方が、『大幅に増えた(49.1%)』または『やや増えた(41.2%)』と回答しました。
非常に多くの方が、物価高騰による食費の負担を感じていることがわかりました。特に『大幅に増えた』との回答が約半数にのぼっていることから、単なる物価上昇ではなく、日常的な食卓や買い物の仕方に明確な負担が生じている様子がうかがえます。
そこで、「物価高騰の影響で、食材の買い物にはどのような変化がありましたか?当てはまるものをすべて選んでください(複数回答可)」と質問したところ、『安い食材を選ぶようになった(64.3%)』と回答した方が最も多く、『まとめ買いや特売の活用が増えた(42.8%)』『価格比較をして安い店で買うようになった(36.8%)』と続きました。
特売や安価な食材へのシフト、まとめ買いの傾向から、家庭が日々の出費を抑えるために戦略的に買い物を工夫していることがわかります。
では、そうした節約行動の一方で、子どもの成長期において欠かせない栄養バランスの確保にはどのような難しさを感じているのでしょうか?
「食費を抑えながら栄養価を維持することはどの程度難しいと感じますか?」と質問したところ、約9割の方が『とても難しい(37.3%)』または『やや難しい(49.8%)』と回答しました。
非常に多くの方が『難しい』と感じていることから、節約を意識した買い物を実践している一方で、食費を抑えながら栄養価を維持することの難しさを感じている様子が明らかになりました。
そのような中でも、栄養価の高い食材を摂らせるには、子どもの嗜好にも配慮が必要です。そこで、子どもが苦手な食材についてうかがいました。
子どもの栄養。ニガテ克服のために行われている工夫とは?
「お子さんはどの食材が苦手ですか?(複数回答可)」と質問したところ、『きのこ(32.9%)』と回答した方が最も多く、『野菜(21.6%)』『魚(19.2%)』と続きました。
子どもが苦手とする食材として、栄養価の高い『きのこ』や『野菜』『魚』が上位に挙がっており、健康的な食事を実現する上でのハードルの高さがうかがえます。
続けて、「それらの食材のどのような部分に苦手意識がありますか?(複数回答可)」と質問したところ、『味(53.7%)』と回答した方が最も多く、『食感(50.9%)』『ニオイ(34.2%)』と続きました。
子どもが食材を苦手と感じる主な理由は、味や食感、ニオイなどの感覚的な要素であることがわかりました。
■お子さんが苦手な食材を食べてもらうために工夫していることは?
・食べないと分かっていても食卓には出して、親が美味しく食べているのを見てもらう(30代/女性/北海道)
・好きなものと料理する(40代/女性/石川県)
・細かく切って他の食材に混ぜて食べさせている(40代/女性/滋賀県)
・子供の好きな調味料をつかって料理する(50代/女性/香川県)
・スープなどに入れてエキスとして栄養をとらせています(50代/女性/神奈川県)
子どもの嗜好に寄り添いながら、苦手な食材を少しでも食べてもらえるように工夫している家庭の様子がうかがえます。
こどもの成長に必要な“3大栄養素”。栄養素で解消したい不安、第1位は「免疫力の低下」
次に、「お子さんの成長や健康のために、もっと補いたいと感じる栄養素はありますか?(複数回答可)」と質問したところ、『カルシウム(60.8%)』と回答した方が最も多く、『タンパク質(56.6%)』『鉄分(50.2%)』と続きました。
成長期の子どもにとって重要な『カルシウム』『タンパク質』『鉄分』が上位に挙がっており、保護者の多くが骨の成長や体力づくり、貧血予防などを意識していることがうかがえます。
特にカルシウムは必要性が高く認識されていることから、その吸収を助けるビタミンDについての理解もより広く認識される必要がありそうです。
続けて、「栄養素を補うことでどのような不安を解消したいと考えていますか?(複数回答可)」と質問したところ、『免疫力が下がる(57.3%)』と回答した方が最も多く、『疲れやすくなる(43.3%)』『骨が弱くなる(37.9%)』と続きました。
最も多く挙げられたのは『免疫力が下がる』という不安であり、子どもを病気から守るために栄養補給を重要視している家庭が多いことがわかります。
加えて、『疲れやすくなる』『骨が弱くなる』といった成長や日常生活への影響も懸念されており、健康をサポートする食事の必要性が強く認識されている様子がうかがえます。
では、こうした栄養への意識が高まる中で、実際に家庭で栄養のある食事を作る際には、どのような悩みを抱えているのでしょうか?
主婦・主夫が求める『栄養』と『価格の安定』の両立
「栄養のある食事を作るうえの悩みとして当てはまるものを選んでください(複数回答可)」と質問したところ、『栄養バランスを考えるのが大変(58.1%)』と回答した方が最も多く、『栄養のある食事のレパートリーが少ない(33.4%)』『手間がかかり続かない(30.3%)』と続きました。
多くの保護者が栄養バランスを考えることに負担を感じており、加えてレパートリーの少なさや手間の問題も課題となっているようです。
最後に「栄養のある食事を作るうえで、重視することは何ですか?(複数回答可) 」と質問したところ、『価格が安定している(44.9%)』と回答した方が最も多く、『どんな料理にも合わせやすい(40.6%)』『スーパーで手に入りやすい(35.4%)』と続きました。
理想的な栄養摂取と現実的な調理負担とのギャップに悩む家庭にとって、使いやすさや経済性、入手のしやすさといった「日常的に続けられる条件」が重視されていることがうかがえます。
栄養価が高いだけでなく、調理のしやすさやコストパフォーマンスも、家庭での食材選びにおいて重要な判断基準となっていることが示されました。
【まとめ】食費高騰の中でも家庭の栄養を守るためには
今回の調査結果から、物価高騰が子育て世帯の食生活に大きな影響を与えていることが明らかになりました。
まず、9割以上の家庭が食費の増加を実感しており、節約のために安価な食材や特売の活用、価格比較などの工夫を日常的に行っている様子がうかがえます。
一方で、そうした節約行動が子どもの成長に欠かせない栄養価の維持と両立することの難しさを感じている家庭が非常に多く、栄養確保とのジレンマが浮き彫りとなりました。
特に、子どもが苦手とする食材の上位に挙がったのは『きのこ』『野菜』『魚』といった、いずれも栄養価の高い食材であり、子どもの嗜好を尊重しながら必要な栄養素を摂取させるためには、メニューや調理方法に一層の工夫が求められている現状が明らかとなりました。
また、保護者が補いたいと感じる栄養素としては『カルシウム』『タンパク質』『鉄分』が多く挙げられ、特に『免疫力の低下』『疲れやすさ』『骨の弱さ』といった健康への不安が背景にあることがわかりました。
特にカルシウムは、吸収を助けるビタミンDとあわせて摂ることが重要であり、ビタミンDへの理解も今後さらに広まっていくことが望まれます。
しかしながら、栄養のある食事を作るうえでの現実的な悩みとしては、『栄養バランスを考えるのが大変』『レパートリーが少ない』『手間がかかる』といった負担感が上位に挙がり、限られた時間や予算の中での食事づくりに苦慮している様子がうかがえます。
そうした中で求められているのは、栄養価が高いことに加えて、『価格の安定』『調理のしやすさ』『入手のしやすさ』といった、日常的に無理なく取り入れられる条件を備えた食材であることが明らかになりました。
家庭での食生活には、栄養と経済性、そして子どもの嗜好という三つのバランスを取る難しさがあり、そうした中で、手軽に使えて栄養価も高い食材を活用していくことが、毎日の食事づくりの助けになるかもしれません。
栄養×価格×クセの少ない”食べやすさ”がそろった「食べるビタミンD(R)」ハナビラタケ
今回、「食費高騰と子どもの栄養」に関する調査をした株式会社森の環(https://morinowa.co.jp/)は、ビタミンDに着目し、ビタミンDの豊富な『ハナビラタケ』を販売しています。
天然のハナビラタケは、標高1,000m以上のカラマツ等の針葉樹の株元に自生します。
数が少なく、人工栽培の生産高も少ないため、「幻のきのこ」といわれています。
私たち「森の環」は、2年間の試行錯誤のすえ、ハナビラタケの人工栽培に成功しました。
生産量は日本一を誇ります。
1.今大注目!驚きのビタミンD含有量
東京慈恵会医科大学 臨床検査医学講座 越智小枝教授らが行った調査*では、98%の日本人が「ビタミンD不足」であることが明らかになりました。
普段の食事に取り入れやすいハナビラタケなら、わずか3gで1日に必要なビタミンDの目安量(8.5μg)が摂取できます。
そのほか注目の抗酸化成分ハナビラタケリドも含有。
*参照:https://www.jikei.ac.jp/news/pdf/press_release_20230605.pdf
2.食物繊維はレタスの約5倍!
今話題!腸活におすすめの発酵性食物繊維、水溶性食物繊維の「βグルカン」が豊富に含まれているのもハナビラタケの大きな特徴。βグルカンは食後の血糖値上昇を防ぐため、体脂肪の蓄積を抑え、糖尿病の予防にもつながります。
食物繊維量はレタスの約5倍。低カロリーなので、ダイエットや生活習慣病予防にもおすすめです。
3.塩分やむくみ対策にカリウムの力
カリウムにはナトリウムを身体の外に出しやすくする作用があるため、塩分の摂りすぎを調節するのに役立ちます。
今話題!腸活におすすめの発酵性食物繊維、水溶性食物繊維の「βグルカン」が豊富に含まれているのもハナビラタケの大きな特徴。
詳しくはコチラ(https://www.hanabiratake-morinowa.com/)
ハナビラタケ簡単レシピ【はなびら茸の唐揚げ】
ハナビラタケ×プロの逸品レシピから、今回『ハナビラタケの唐揚げ』をご紹介
はなびら部位をほぐし、簡単に調理いただける唐揚となっています。毎日のおかずに、ぜひお試し下さい。
材料(2人分)
ハナビラタケ…………………………150g
カブ(添え野菜)……………………適量
ニンニク(すりおろし)…………大さじ1
しょう油………………………大さじ1と 1/2
片栗粉…………………………………適量
天ぷら粉(水で溶いたもの)………適量
作り方
1.ハナビラタケを軽くほぐし、しょう油、ニンニクを入れ、よく絡ませる。
2.片栗粉をまぶし、天ぷら粉を水で溶いたものを絡ませる。
3.200℃で揚げる。まわりがカリッとしたら、出来上がり。
詳しいレシピはこちら
https://www.hanabiratake-morinowa.com/recipe-igarashimiyuki-hanabiratake-karaage/
その他のハナビラタケのレシピはこちら
https://www.hanabiratake-morinowa.com/category/eating-ikukin/hanabiratake-recipe/
良いことづくしのスーパーフード
まだ身近な食材ではないハナビラタケを“もっといろんな人に知ってもらいたい”
“健康と美容のために毎日手軽に食べてもらいたい”という想いで、誕生したおみそ汁。
紫外線を浴び、ビタミンDを豊富に含んだ「プレミアム花びら茸」を使用したフリーズドライスープです。
ビタミンDの1日の摂取目安量8.5?に対し、1食で30.7?が摂取できます。
お湯をそそぐだけ!お手軽にビタミンDを摂って、毎日簡単ヘルシーな1杯!
花びら茸と小松菜のおみそ汁7食+トマトスープ1食
セット価格:756円(税込)
購入はこちら:https://morinowa.shop/
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