プレスリリース

明祥株式会社が富山市と「富山市民の健康づくりに関する協定」を締結

リリース発行企業:アルフレッサ ホールディングス株式会社

情報提供:

 当社の子会社である明祥株式会社(本社:石川県金沢市、代表取締役 社長執行役員:川尻洋光、以下「明祥」といいます)は、2025年2月18日、富山県富山市(市長:藤井裕久、以下「富山市」といいます)との間で「富山市民の健康づくりに関する協定」を締結いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。




1.背景と目的
 アルフレッサグループは「すべての人にいきいきとした生活を創造しお届けします」という企業理念に基づき、事業活動を通じて社会・環境問題の解決に取り組み、持続的な企業価値の向上を図っています。また、当社グループのサステナビリティ重要課題において「地域社会への貢献」を掲げ、社会インフラとして医薬品等を「安心・安全・誠実にお届けする」安定供給に努めています。
 北陸地方において医療用医薬品、検査試薬、医療機器および工業用薬品等の卸売業を手がける明祥は、「社業を通じて地域の人々の健康と幸福に貢献する」ことを理念として、地域医療への貢献を目指した取り組みを推進しております。富山市においては、1963年に富山支店を開設し、地域に密着した事業を展開しております。
 富山市は、市民の健康意識向上や感染症予防、認知症予防に向けた様々な取り組みを展開しています。健康イベントや情報発信を通じて、市民が楽しみながら健康づくりに参加できる機会を提供するとともに、富山市感染症予防計画に基づき、感染症予防に関する情報提供や啓発を行い、市民の意識向上を図っています。また、認知症サポーター養成講座の開催やご家族向けの支援情報の提供を通じて、認知症になっても市民が安心して暮らせる社会づくりを推進しています。
 今回の協定締結を通じて、明祥は富山市と連携し、富山市民の皆様の健康づくりに係る施策の充実を図るため、健康イベントの開催や、ワクチン接種および認知症に関する正しい知識の普及啓発等を行います。また、認知症の早期発見・早期診断につながる効果的な施策を検討し、富山市に対して提案を行います。
 明祥は医薬品卸として提供する価値をさらに高め、今後も地域に根差した事業活動を行い、地域医療に貢献してまいります。

2.協定の概要



■明祥について
 石川県金沢市に本社を置く医薬品・医療機器・試薬・化成品原料等の総合商社であり、2006年にアルフレッサグループに加わっております。「地域の人々の健康と幸福に貢献する」という理念のもと、石川県、福井県、富山県において地域に密着した事業を展開しています。
https://www.mshhs.com/

■富山市について
 富山県の中央部に位置し、北に富山湾、東に立山連峰を擁する自然豊かな都市です。古くから「くすりのとやま」として知られ、近年は環境、バイオ、IT関連産業の育成に努めるとともに、「立山黒部アルペンルート」や「越中おわら風の盆」といった観光資源をいかした観光産業の発展にも取り組み、魅力あるまちづくりを進めています。
https://www.city.toyama.lg.jp/

                                            以上

<2月18日に行われた富山市との協定締結式>



            写真左から
            富山市長 藤井 裕久 様
            明祥 代表取締役 社長執行役員 川尻 洋光

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