プレスリリース

『スポGOMI甲子園2024・富山県大会』を開催 激闘を制したのはチーム電気科 当日は参加者全53人で、41.8Kgのごみを集めました!

リリース発行企業:海と日本プロジェクト広報事務局

情報提供:

一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーションは、3人1組のチームを結成した15~18歳の高校生たち全18チームが、制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、その質と量をポイントで競う『スポGOMI甲子園2024・富山県大会』を7月28日(日)に開催いたしました。 このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。




イベント概要


・日程:2024年7月28日(日)9時00分~11時00分
・開催場所:富山駅周辺
・参加人数:1チーム3名×18チーム=53人 ※1名風邪のため欠席。1チーム2名での参加。

優勝は砺波工業高校のチーム電気科!拾ったごみの総量は圧巻の7.17kg!


全18チームが参加した富山県大会。今大会は17チームが初出場。高校の垣根を越え、合同チームでの参加が目立ちました。しかし、団結力は同じ高校で結成したチームには叶わなかったか、砺波工業高校の「チーム電気科」と富山商業高校の「ごみひろいたい!」の一騎打ちとなりました。キャスター付きのオリジナルアイテムを持参した「ごみひろいたい!」が優勢かと思われましたが、ポイントの低い燃えるごみが多く、思ったほどポイントが伸びませんでした。ポイントの高いビン・缶・ペットボトルを多く拾った「チーム電気科」が2位と350ポイント以上の差をつけ優勝。12月に東京で行われる全国大会でも好成績が期待されます。


富山県大会で集められたごみの総量は39.8kg


今大会の舞台は富山駅。多くの人が行き交う中、スポGOMI甲子園を開催しました。一見きれいに見える富山駅周辺にも多くのごみがありました。開会式では選手宣誓を務めた富山国際大学付属高校3年生の「ピーチガール」が、「きれいな富山湾を守り、未来につなげることを誓います。」と力強く宣誓。この大会を通じて、未来を想像し行動できる人を一人でも増やし、一人ひとりの心がけから海洋ごみ削減に貢献していくことを期待したいです。


優勝チームコメント


ポイ捨てごみ、特にたばこの吸い殻が多く落ちていて驚きました。大会に参加していなければ気がつかなかったかも知れないです。今後は自分たちも積極的にごみを拾っていきたいです。12月に東京で行われる全国大会は、富山県代表として優勝を目指し頑張ります。

<団体概要>
団体名称:一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーション
URL:https://www.spogomi.or.jp/
活動内容:スポGOMI甲子園に関するイベントの開催、及び運営に必要な業務。

CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
https://uminohi.jp/umigomi/

日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/

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