3人展「edge」が4月6日より、「じょうはな織館」(南砺市城端)で行われる。
写真の浅田隆一郎さん、陶作品のくごうあいさん、絵画インスタレーションの宮本明日香さんの3人によるグループ展。
企画した宮本さんは「個展でなく、他ジャンルの作家たちと共鳴し合うようなグループ展にしたいと思い浅田さんとくごうさんを誘った」と振り返る。
作品は「edge」をテーマに、浅田さんのモノクローム写真、くごうさんの鮮やかな陶の作品を宮本さんが一本の物語になるように絵画でつないでいく。
宮本さんは「edgeには淵という意味もあり、今回はそんな淵に立つ気持ちの在り方を作品とした。それぞれにedgeをどう解釈して表現したか私自身も楽しみ」と話す。「互いの作品が共鳴し、それぞれが輝くような場をお客さまにも共鳴していただけたら」とも。
開催時間は10時~17時30分(最終日は15時まで)。水曜休館(5月1日は開館)。入場無料。5月6日まで。