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富山のカフェで岡林立哉さんライブ 馬頭琴とホーミー奏でる

馬頭琴を奏でる岡林さん

馬頭琴を奏でる岡林さん

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 ホーミー・馬頭琴奏者・岡林立哉さんのライブ「岡林立哉 馬頭琴とホーミー 小さな灯(あか)りの下で」が3月22日、富山市のカフェ「Cafe Jack Rabbit Slim's」(富山市赤田、TEL 076-493-4677)で行われる。

イベントのフライヤー

 岡林さんは高知県在住で、日本でも数少ないホーミーと馬頭琴の奏者。1998年、旅先のモンゴルでホーミーに魅了されたことをきっかけに、たびたびモンゴルを訪れホーミーと馬頭琴を学んだ。

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 2002年より2年半、ヨーロッパや南北米を演奏しながら放浪。2004年に帰国後、毎年100ステージ以上の生音ライブを行っている。近年は、オリジナル中心の楽曲をピアノ、ジャンべ、馬頭琴で演奏するトリオ風の音楽家としての活動も行っている。

 馬頭琴は、馬の尻尾等を使ったモンゴルを代表する伝統的な弦楽器。ホーミーは、モンゴル、トゥバ、中央アジアの山岳地帯に住むいくつかの少数民族グループに伝承されている「喉歌」と呼ばれる歌唱法の一つ。1人で2種類の声を同時に出す、モンゴル民謡特有の倍音唱法のこと。

 同店での岡林さんのライブは4年ぶり、3回目。店主の浅田隆一郎さんは「『スーホの白い馬』という物語が有名だが、これは馬頭琴の由来にまつわる物語。名前は知っていても、実際に馬頭琴の音色を聴いたことのある人は少ないと思う。ホーミーは、CD録音などでは拾えない音の音域なので、実際に聞いてみるしか体験することができない音楽」と話す。「実際モンゴルに渡り馬頭琴とホーミーを学んだ岡林さんの奏でる音を、たくさんの方々に見てほしい」とも。

 18時30分開場、19時30分開演。料金は前売り=2,000円、当日=2,500円(1ドリンク付き)。