朝活ネットワーク富山の活動1000回を祝した記念イベントが3月31日、「ボルファートとやま」(富山市奥田新町)で行われる。
永吉隼人さんが代表を務める同団体は、朝の時間を有効活用し、多くの県民に学びの場を提供する活動を2009年から開始。県外から識者を招いてセミナーを開き、参加者自身が講師になってレクチャーを行ってきた。今回の記念イベントでは、「文章が劇的にウマくなる『接続詞』」で知られる文章作成のスペシャリスト、山口拓朗さんと、主婦起業家として知られる妻の朋子さんがゲスト登壇。プライベートとビジネスの両面から、円滑な人間関係を作る方法をレクチャーする。
「朝活体験会」パートでは富山、小松、金沢、福井の北陸3県、6つの会場でそれぞれ講演会を行う。富山では琴城流大正琴アンサンブル「風雅」のメンバー、堀口睦子さんがゲスト登壇。軽妙なトークを交えながら、歌謡曲からアイドル、洋楽まで幅広い楽曲を大正琴で披露する。ほかにもひびのあゆみさんによるコミュニケーション術、はづき数秘術アカデミー特別認定講師の加藤奈瑠実さんによる数秘活用術などの講演が予定されている。
記念イベント終了後の交流パーティーでは富山のシンガー、もりきゅあさんが朝活ネットワーク富山のテーマソングを初披露する。
13時開演。交流パーティーは18時~。料金は、記念イベント=前売り2,500円、当日3,000円、交流パーティー=前売り6,000円、当日6,500円。