富山市の飲食街・桜木町に10月13日、業務用スーパー「セルマーケット」(富山市総曲輪1、電話076-464-6878)がオープンした。
富山・石川両県で業務用食品を取り扱うセルコーヒーフーズ(黒瀬)が「酒に合うおつまみを探すのではなく、良い食材に合うお酒を探す」をコンセプトに掲げた同店。
店内には、テングブランドのビーフジャーキーやポテトチップスなどの輸入食材をはじめ、20種類以上のチーズ、ハムやサラミ、キャビアやフォアグラなど、極力手間をかけずに調理できるものを中心としたラインアップで構成する。
アルコール類も豊富にそろえ、県内でも珍しいワイン銘柄なども置く。現在、スパークリングワイン「ランブルスコ ディ・モデナ・スプマンテ」(通常価格3,500円)をオープン特価1,500円で販売。濃厚な味が特徴のプレミアム生クリームソフト「CREMIA(クレミア)」も取り扱っている。
セルコーヒーフーズの三浦さんは「食品卸売業ならではの食材へのこだわりを感じて欲しい。コンビニ感覚で気軽に好みのおつまみを探しに来てていただければ」と話す。
営業時間は17時~翌2時。日曜定休。一般も利用できる。