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富山におかゆ専門店 県開発の新品種米「富富富」を使用

焼いた鶏肉がおかゆにのった「チキン」のセット(1,180円)

焼いた鶏肉がおかゆにのった「チキン」のセット(1,180円)

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 富山市の西町交差点近くに4月1日、おかゆ専門店 「富2 Fu~Fu~(フーフー)」(富山市上本町2)がオープンした。

店内には14席を用意する

 富山県が開発した新品種米「富富富」(ふふふ)を中心に「コシヒカリ」など6種を独自にブレンドした米を使う同店。店主の金光佳世(かねみつかよ)さんはこれまで10年間、専業主婦をしていたといい、「家族が病気で食欲がないときに、おかゆなら喜んで食べてもらえた。体に優しいおかゆを普段から楽しめるお店があればいいなと思った」と開業のきっかけを話す。

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 メニューはプレーンな「塩がゆ」(580円)のほか、辛口の「ホット」(880円)、枝豆を使用した「ジャック」(780円)など全9種類。インパクトがあるネーミングの「NASA」(1,300円)は、NASAが宇宙食に使用している雑穀「アマランサス」を取り入れている。

「セットメニュー」(880円~)は日替わり小鉢2種、漬物、スープ、デザートが付く。唐揚げやしょうが焼きなどの小鉢(300円)も用意し、アルコールも提供する。今後は徐々に新メニューを増やしていく予定という。メニューは全てテークアウトに対応する。

 食事に訪れた魚津市の20代女性は「近くの衣料店の店員さんにおかゆ屋さんができたと聞いて気になっていた。キムチや揚げ出し豆腐がおかゆによく合う。セットはボリュームがありうれしい」と話す。

 金光さんは「あっさりしたおかゆはもちろん、味が濃くパンチのあるおかゆや、おかゆにぴったりのおかずもあるので、外食の選択肢としておかゆが浸透していけば」と笑顔を見せる。

 営業時間は11時~21時。