食べる 暮らす・働く 学ぶ・知る

氷見でアンティークのみの市 歴史的建造物の米蔵を利用

湊川沿いにあるのみの市会場

湊川沿いにあるのみの市会場

  • 55

  •  

 氷見市の湊川沿いに建つ歴史的建造物(土蔵)倉庫(氷見市朝日本町)で12月17日、「みなとがわのみのいち」が初開催される。運営は、うみのアパルトマルシェ実行委員。

リノベーションが施された米蔵の内部

[広告]

 同蔵は、1921(大正10)年に建てられた歴史建造物。土蔵造り瓦ぶき平屋の構造で、内部は6部屋が配置している。

 当日は、県内外より飲食店や雑貨展など19店舗の個性豊かな店で構成される。「古道具 六可」「はやし商店」「e.」「SALON」「おいたんろうそく」の古道具販売をはじめ「滝本茣蓙店」のアンティーク家具、「saysfarm」のワイン、「コンマコーヒー」のコーヒー、「食堂nogi」「HOME kitchen」の弁当、そのほか雑貨や焼き菓子などの販売を予定している。

 うみのアパルトマルシェ実行委員の村上史博さんは「湊川沿いは季節ごとにさまざまな花が咲き誇る。この建造物を利用した、定期的に楽しめる催しを今後も開催できれば」と話す。

 開催時間は10時~15時。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース