富山市に11月9日、デリバリーピザ「ナポリの窯 富山蜷川店」(富山市蜷川)がオープンした。
ピザ以外にも種類が豊富なランチタイムメニューはイートイン専用
富山県初進出で、同チェーン初めてとなるイートインコーナーを併設。店内には28席を用意し、イートイン専用のメニューも提供する。
同店オーナーの杉川樹一郎さんは「15年ほど前、富山に『ストロベリーコーンズ』が出店していた時期があり、当時大ファンだった。その味が忘れられず、以前の仕事を辞めてストロベリーコーンズが経営する『ナポリの窯』のオーナーになることを決意した」と話す。
オープン後の一番人気は「トマト多めのマルゲリータ」。「店舗内で生地を発酵・熟成させる本物志向のピザが、富山県人の舌に合うのでは」と杉川さんは分析する。ランチタイムでは、ローストビーフ丼やスモークサーモン丼、鶏たま丼など、イートイン専用メニューも人気という。
杉川さんは「2割のお客さんがイートインコーナーを利用している。出来たてのピザをそのまま食べられるのがうれしい、との声を頂いている。私はワインアドバイザーの資格を持っているので、ゆくゆくはアルコールも楽しめるよう検討していきたい」と意気込む。
営業時間は11時~21時30分。宅配は2キロ圏内で1,500円以上から注文可能。