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富山「MAIRO」でライブイベント FRONTIER BACKYARDら2組出演

「健康的な音楽」がテーマのフロンティア・バックヤードのアーティスト写真

「健康的な音楽」がテーマのフロンティア・バックヤードのアーティスト写真

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 富山駅前のライブハウス「MAIRO(マイロ)」(富山市桜町)で11月5日、ギターレス・ロックバンド「FRONTIER BACKYARD(フロンティア・バックヤード)」とロックバンド「ASPARAGUS(アスパラガス)」が、新作の発売を記念したライブを行う。

アスパラガスのセルフタイトル・アルバム「ASPARAGUS」ジャケット

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 フロンティア・バックヤードは、デジタルとアナログを融合させた楽曲が特徴で、2004年にデビュー。シンセベースを取り入れたダンサブルなロックサウンドを奏でる。2016年にメンバーが脱退し、ギターのない編成として初めてのアルバム「THE GARDEN」を9月に発売。従来のボーカルとドラム、シンセベース、オルガン、ピアノの編成に加え、サックスとトランペットの管楽器にピアノをもう1台追加し、ファンクミュージックの要素を強めた。

 アスパラガスはメロディアスなギター、メンバーそれぞれの高い演奏力が特徴の3人組ロックバンド。メロディックパンクなどをルーツにしたメンバーで2002年に結成し、9月に6枚目となるアルバム「ASPARAGUS」を発売。約6年ぶりとなる同作は、自宅スタジオでレコーディングにおける全ての工程をメンバー3人が行った。これまでライブ会場限定で販売したシングル曲に加え、バンド初となる日本語詞の楽曲を収録する。

 両バンドとも、10月から新作発売を記念した全国各地でライブを行っており、フロンティア・バックヤードは既存曲を現編成で再録音したアルバム「ON STAGE」を会場限定で発売する。そのほか、クラブイベント「LOVEBUZZ(ラブバズ)」が、DJプレーで会場を盛り上げる。

 開催に当たり、DJのCHIGONさんは「普段ライブに行ったことがないという女性や年配の方、ライブに怖い・危ないといったイメージを持った方にも安心して遊びに来てほしい」と話す。

 17時30分開場、18時30分開演。チケット料金は前売り=3,800円(当日券は未定)。

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