富山市の花水木通りに8月7日、青果店「VEGELIFE+(ベジライフ)」(富山市南田町1)がオープンした。
富山県内外の農家や市場で仕入れた野菜の小売りや、飲食店への野菜卸販売を行う同店。店舗では無農薬野菜をメインに、国産の珍しい野菜、手作り総菜や弁当などを日替わりで販売する。
飲食店勤務を経て野菜卸業に就いた店主の堀江和寛さんは、「安全で安心して食べられる無農薬の野菜を提供したいと思い、最近首都圏の方でもよく見かけるオシャレな八百屋を富山でも作りたいと思った」とオープンのきっかけを振り返る。
店内にはカウンター席6席が設けられており、営業中は野菜や果物を使ったスムージーメニューを販売する(テークアウト可)。土曜に限り、19時~22時まで野菜を中心とした8種類のイートインメニュー、ビール、ワイン、野菜のカクテルなどのアルコールも用意する。リクエストに応えられる範囲であれば、食事メニューにも対応するという。
堀江さんは「日常の食卓で、たくさんの野菜を使ってもらいたい」と話す。
営業時間は、11時~18時、土曜=11時~22時。水曜・日曜・祝日定休。