富山大学前に3月3日、まぜそば専門店「麺屋 豚道場(めんや ぶたどうじょう)」(富山市五福6)がオープンした。カウンター9席、店内禁煙。
生卵やニンニク、モヤシなどの野菜を太麺に絡めて食べる「まぜそば」がメーンの同店。「コール」と呼ばれる店員との注文のやり取りも特徴。
麺は日清製粉の強力粉「オーション」を使った「18番手」の自家製中太麺。しょうゆベースのたれは東京都内の人気店の味に近づけるなど工夫を施す。
トッピングは無料で、カラメ調味料、アブラ(背脂)、野菜、ニンニクなどをそろえる。組み合わせで客が自分好みの一杯を味わえるようするほか、今後は「ブタキムチ」「カレー味」など期間限定メニューの開発にも取り組むという。
店主は「富山ではまだ、まぜそばはあまり知られていないが、これまでになかった新しい味をぜひ試してみてほしい。ゆくゆくは昼営業も行いたい」と意気込む。
営業時間は16時~22時。日曜・祝日定休。