ゲーム「MOTHER(マザー)」の期間限定ストア「富山でMOTHERのストリート」が9月17日から、「SOGAWA BASE」(富山市総曲輪3)広場に出店する。
糸井重里さんが企画やシナリオ、プロデュースを手がける「MOTHER」は、1980年代のアメリカ文化のフレーバーがちりばめられた世界観のロールプレイングゲーム。今年で発売から34年がたつ。
今春、「ほぼ日」(東京都千代田区)が主催するイベント「生活のたのしみ展2023」のポップアップストアとして「MOTHERのストリート」が企画され、ゲームの世界観と現代のストリートカルチャーをクロスした店として、さまざまなグッズを展開し販売した。
ポップアップストア「MOTHERのストリート」は8月上旬より名古屋を皮切りに約4カ月間にわたり、池袋、仙台、富山、渋谷、梅田、札幌、広島の8カ所を巡回する。
ストアでは、MOTHERTシャツやグッズ、アクセサリー、文具、書籍など「ほぼ日ウェブストア」で取り扱う100種類以上の商品を販売。商品は、MOTHER2ロゴTシャツ(4,950円)、ポーラのぬいぐるみ(おおきい) (4,620円)、ネスのヨーヨー(2,200円)、3ばんめにつよいあなのぬしTシャツ(4,950円)、サターンバレーのごうかなおみやげ(4,620円)、バンダナ(1,540円)など。
SOGAWA BASEマネージメントの大場由太さんは「MOTHERファンの人はもちろん、ゲームをプレイしたことがない人も、グッズのかわいさや世界観に魅力を感じてもらえると思う。幅広い年代の人に気軽に『MOTHERのストリート』へ立ち寄ってもらえたら」と話す。
営業時間は13時~19時。期間中、火曜・水曜・木曜は休み。9月30日まで。