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富山の古書店でZINEと手拭いの展示販売 コロナがテーマの作品も

コロナ下の暮らしをつづった日記など全国からZINEが揃う

コロナ下の暮らしをつづった日記など全国からZINEが揃う

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 「甘夏書店企画 zineと手ぬぐい3」「zine zine zine 2021」の展示販売会が現在、射水市の古書店「ひらすま書房」(戸破)で開催されている。

カラフルな手拭いが店内を彩る

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 「zineと手ぬぐい3」展は、東京・向島にある古書店「甘夏書店」の出張イベントで、夏の恒例企画となっている。さまざまなクリエーターが手掛けたユニークな創作手拭いをはじめ、個人制作の小冊子「ZINE」や小さな出版社が発行するリトルプレスを展示販売する。

 「zine zine zine 2021」展は、富山のZINE好きが集い2016(平成28)年に発足したコミュニティー「zineと、」が企画。「今は重く長く苦しい時を私たちは過ごしている。だからこそ作ることができるZINEがあるはず」という思いから、今回はフリーのテーマに加え、新型コロナをテーマにしたZINEを全国各地から募集。コロナ下での暮らしをつづった日記や写真、イラスト、日記、研究結果など個性豊かな作品を展示販売する。

 ひらすま書房の店主・本居淳一さんは「作り手の思いのこもったZINEや手拭いが豊富に集まっている。ウェブショップでも販売しているので、お気に入りを見つけてほしい」と話す。

 開催時間は11時~18時。火曜定休。8月29日まで。

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