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富山・高岡で「能作」3代目・能作佳伸さん個展 水まんじゅうと抹茶の提供も

佳伸さんによる書の掛け軸

佳伸さんによる書の掛け軸

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 高岡市の鋳物メーカー「能作」の元社長・能作佳伸さんの個展「日本の古き良き時代を感じる 能作佳伸展」が、6月20日から「ねんりんカフェ」(高岡市石塚、TEL 0766-25-3930)で始まる。

個展では水まんじゅうと抹茶を提供

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 1932年(昭和7)年、旧福光町生まれの佳伸さんは、多摩美術大学で日本画科を専攻。「鋳物のまち」高岡で1916(大正5)年に創業した老舗「能作」の3代目社長を務めた。1960年代の高度経済成長期にはモダンな花器の製造に取り組み、豊かになる庶民のライフスタイルに鋳物を引き寄せた。自らも数々の日本画、金工、掛け軸、ペン習字に取り組み、富山県美術展、富山県鋳物技能コンクールなどで受賞している。

 同展では佳伸さんが手掛けた茶器、花入れ、日本画、書道など展示する。イベントスペースではテーブルも用意し、保水力が高い食物繊維を多く含み、ほぼノンカロリーのヘルシー食材「イナゲル露草」を使用した「水まんじゅう」と抹茶を無料提供する。販売スペースでは、自宅でも水まんじゅうを楽しめる「かんてんぱぱ」ブランドの伊那食品工業の寒天商品を販売する。

 佳伸さんの一人娘で「ねんりんカフェ」のオーナー・能作佳世さんは、「米寿を迎える父に感謝の意を込めて『父の日』に合わせ開催する。数々の茶器、花入れ、掛け軸などを見ていただきたい。露草の水まんじゅうと抹茶も用意しているので、気軽に足を運んでいただければ」と呼び掛ける。

 開催時間は10時~18時。鑑賞無料。今月29日まで(23日は休み)。

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