「billboard classics festival 2020 in TOYAMA」が2月22日、芸術文化ホール「オーバード・ホール」(富山市牛島町)で開催される。
J-POPアーティスト、オペラ歌手、ギタリストたちと、オーケストラの共演を実現し、新しい音楽の可能性を追求するプロジェクト。同公演は、今回で5回目を迎える。
出演者は歌手のNOKKOさん、大黒摩季さん、野宮真貴さん、幸田浩子さん、ギタリストの村治佳織さん。指揮は栁澤寿男さんが担当。スペシャルゲストとして石崎ひゅーいさん、尾崎裕哉さん、富山の「クワイア」の参加も決定している。
同ホールでは、富山の子どもたちに上質な音楽を届けたいという思いから「ニューイヤーコンサート」に続いての招待企画として、同イベントに富山県内在住の小中高生200人を招待した。エントリーは既に済んでおり、1日で定員に達したという。
オーバード・ホールの宇瀬崇さんは「世代を超え愛され続けるJ-POP、そしてクラシック演奏との融合。子どもから大人まで共に音楽を楽しむコンサートを多くの人に楽しんでいただければ」と話す。
15時開場、16時開演。料金は、一般=6,500円、ペア=1万2,000円、U-25=3,000円。未就学児入場不可。問い合わせは、富山市民文化事業団・総務企画課(TEL 076-445-5610)まで。