インド料理店「インディアンハット」(富山市今泉北部町1)が9月1日、富山市民病院近くにオープンした。
インド・コルカタ出身のマハ・シークさんとイスタック・ムハンマドさんがシェフを務める。2人はサウジアラビアで8年腕を振るった後、2015(平成27)年に来日。店長のシークさんは射水市のカシミールで4年、料理全般を担当するムハンマドさんは東京の南インド料理店で4年間務めた。
店内はカウンター5席のほか、テーブル席を合わせて31席を用意する。
カレーはバターチキンカレー、パラックパニール、マトンニハリ、フィッシュカレー、チキンブラックカレーなど23種類がそろう。ランチは日替わりのカレー、ナン、ライス、サラダ、ドリンクが付いた「日替わりランチ」(850円)、7種類から選べるカレー、ビリヤニ、タンドリーチキン、インド風ヨーグルトデザート、サラダ、ドリンクが付いた「スパイシービリヤニランチ」(1,200円)、南インドのクレープのマサラドーサ、豆と野菜のカレーのサンバル、インドの漬物、サラダ、ドリンクが付いた「南インドドーサランチ」(900円)など9種類を提供。アルコールは日本とインドのビール、ワイン、ウイスキー、ハイボール、焼酎などがあり、2時間限定で食べ・飲み放題のコース(3,500円)も用意する。
シークさんは「自分たちの店ができてうれしい。お客さんのためにおいしいカレーを用意するので、友達と一緒に食べに来てほしい」と呼び掛ける。
営業時間は11時~22時。