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射水「海王丸パーク」で海の参観日 海上自衛隊多用途支援艦を一般公開

海王丸パークに来航した多用途支援艦「ひうち」

海王丸パークに来航した多用途支援艦「ひうち」

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 射水市の「海王丸パーク」(射水市海王町)で7月16日・17日、「海王丸パーク・海の参観日」が行われ、海上自衛隊多用途支援艦「ひうち」が一般公開された。

会場で販売された数々の自衛隊グッズ

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 同パークのイベントに合わせて、自衛隊富山地方協力本部が実施した同企画。本年度は、2004年に完成した多用途支援艦「ひうち」が入港した。同艦艇は訓練・輸送の支援を行うことを目的とし、近年では東日本大震災の復興支援でも活躍。今回、その艦艇内部が一般公開された。

 会場では富山県の自衛隊OBを中心に、海軍カレーや手作り迷彩グッズの販売、陸上自衛隊の制服試着なども行われ、多くの親子連れが訪れにぎわいを見せた。

 23日・24日には高岡市の伏木富山港で「伏木港まつり」が行われ、自衛隊の護衛艦「みょうこう」のほか「せとぎり」「いせ」が入港し、一般公開される予定(「いせ」は23日のみ)。公開時間は9時30分~16時。

 自衛隊富山地方協力本部の嶋田雅人広報官は「自衛隊に親しみを持ってもらう目的で毎年イベントを行っている。今回は防衛大学校の実習と日程が重なったため、ひうちが来航することになった。多くの人に自衛隊艦艇を身近に見ていただいて、魅力と感動を味わってほしい」と話す。

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