
私たちPCEA連盟は、以下の5つの活動を通じて、女性の心と体の健康課題の解決に取り組んでいます。
なぜ、職場には救急箱があるのに生理用品は入っていないのか・・・
私たちは生理中の女性に必要なものをひとつのボックスにまとめて、女性用救急箱「PCEA BOX」として、企業や学校に設置(常備)してもらう活動をしています。
また、女性の生理にかかる支出を少しでも軽減できるよう、PCEA BOXに入っている製品を福利厚生価格でご購入いただけます。
PCEA BOX の活用
・女性が安心して働ける環境づくりができる
・仕事中の急な生理にも素早く対応できる
・予期せぬ災害時のBCP 対策として活用できる
・自社が女性にとって働きやすいと対外的にアピールできる
「災害大国ニッポン」 生理ケアは足りていますか?
突然の地震や大雪など、災害時には支援物資がすぐに届かず、生理用品が不足することも。避難所生活が長引くと、その影響は深刻です。そんな中、職場に生理用品が常備されていることは、大きな安心につながります。
生理用品を会社に備蓄することで・・・
・支援物資への依存の軽減
・支援物資が届く前に生理用品を配布できる
・生理用品の保管場所がわかるため迅速に対応できる
・必要な人に配布できる(家族、地域住民など)
・災害が起きた地域への支援活動ができる(支社、取引先など)
・女性社員が安心して仕事ができる

緊急用対策ステッカー
当連盟の趣旨に賛同し、「ピンクのいもむし」のピンバッジを身につけていただくことで、女性の健康課題への理解と支援の輪を広げています。
「知ってくれる」だけでも、女性にとっては嬉しい。
女性特有の心と体の課題について理解を深めてもらうため、「女性の健康」をテーマにセミナーや勉強会を開催しています。身近な人に正しい知識を伝えるきっかけとして、ぜひご活用ください。
セミナーの活用例
・会社の幹部研修/ 新入社員研修として
・職場環境改善のための勉強会として
・学校の教育のための授業として
・パートナーとの理解を深めるきっかけとして など

会費の一部で生理用品を購入し、学校や被災地などへ寄付します。
生理用品の購入は、女性にとって避けられない経済的負担です。
私たちは、この現実に向き合い、必要とする人へ届ける仕組みづくりを進めています。
詳しい活動内容は、下記のカタログもあわせてご覧ください。
会員について
共通権利・・・福利厚生価格で生理用品の購入が可能
【法人会員】

【個人会員】
見過ごされがちな「性差による負担」を、見えるかたちで支援すること。
それが、私たちPCEAのミッションです。
生理や体調不良といった女性特有の課題は、日常の中で声に出しづらく、支援の手が届きにくい現実があります。
だからこそ、私たちは一つひとつの声に耳を傾け、具体的な支援を「かたち」にして届ける活動を続けています。
この想いに共感し、共に取り組んでくださる仲間を、心からお待ちしています。
あなたの一歩が、誰かの大きな安心につながります。
<リンク一覧>
PCEAプロジェクト専用サイト:
https://pcea-box.com/
◆ 本件に関する個人・法人の方からのお問い合わせ先について
Email:info@pcea.or.jp
◆ 本件に関する取材のお申し込み先について
一般社団法人PCEA連盟 広報担当
Email:info@pcea.or.jp
◆ 会社概要
法人名:一般社団法人PCEA連盟
本社:富山県富山市才覚寺775
代表者:代表理事 田中愛乃