
「高岡市美術館創立75周年記念 ART☆MILKY WAY タグチアートコレクション展」キービジュアル
この度、タグチアートコレクションは、高岡市美術館において「高岡市美術館創立75周年記念 ART☆MILKY WAY タグチアートコレクション展」(会期:2026年9月19日~11月29日)を開催いたします。
タグチアートコレクションの北陸初公開となる本展覧会では、多様な表現からなるコレクションの魅力を、アーティスト/作品の間に働く引力によって形成される「小宇宙=アートミルキーウェイ」になぞらえ、作品同士が織りなす関係性や、そこから生まれる無限の広がりを、770点を超えるコレクションの中から厳選した約50点を通して体感していただけます。
コレクションを始めるきっかけとなったキース・ヘリングのアイコニックな作品をはじめ、奈良美智、杉本博司、塩田千春など日本を代表するアーティストによる作品、ルー・ヤン(陸 揚)、エキソニモによる2020年代以降の作品まで、展覧会を読み解く4つのキーワード「ポップ→ステップ!」「アートを味わう」「アート/ハート」「現在/未来」を道しるべに、宇宙を遊泳するようにお楽しみください。
また、会期中には、高岡市北部に位置する伏木エリアで開催される『ふしきの「ふ」芸術祭』(会場:勝興寺、北前船資料館、気象資料館/会期:10月11日~18日)にも出張展示を行います。オノ・ヨーコや藤倉麻子の作品を展示し、より多くの方に現代アートに親しんでいただける機会を創出します。
ロッソン・クロウ|エルムグリーン&ドラッグセット|エキソニモ|サム・フォールズ|スボード・グプタ|キース・ヘリング|ダミアン・ハースト|ヘイヴ・カフラマン|ブロンウィン・カッツ|川俣 正|ルー・ヤン(陸 揚)|丸山直文|ベアトリス・ミルハーゼス|森村泰昌|リチャード・モス|ザネレ・ムホリ|ヴィック・ムニーズ|村上 隆|奈良美智|マリア・ネポムセノ|オノ・ヨーコ|ジュリアン・オピー|ゲド・クイン|マーク・クイン|トーマス・ルフ|澤田知子|塩田千春|空山 基|杉本博司|杉戸 洋|スーパーフレックス|田名網敬一|照屋勇賢|ジャナイナ・チェッペ|アンディ・ウォーホル|渡辺 豪|エルヴィン・ヴルム
ルー・ヤン(陸 揚)による映像作品《DOKU the self》を上映
東京と上海を拠点に活動し、国際的な注目を集めるアーティスト、ルー・ヤン(陸 揚)による映像作品《DOKU the self》(2022年/36分)を上映します。大乗仏教の教え「独生独死」(人は一人で生まれ、一人で死ぬ)を参照点とする映像シリーズ「DOKU」の一作である本作では、作家自身のデジタルアバターが仏教世界やさまざまな次元を往還しながら「生と死」や「身体と精神」といったテーマを探求します。
時代や地域、表現を横断する展示構成
1990年代から30年以上にわたり形成されてきたタグチアートコレクションを活かし、多彩な作品が互いに響き合いながら、一つの「小宇宙=アートミルキーウェイ」を描き出す展示構成となっています。絵画や彫刻などの伝統的な表現から、3DCGやデジタル技術を用いた作品まで、多様な作品群を通して、作品同士の関係性や新たな発見をお楽しみください。
高岡市美術館とのコラボレーション
高岡市美術館創立75周年を記念する本展では、タグチアートコレクション所蔵の田名網敬一《彼岸の空間と此岸の空間》(2016年)と呼応するように、同氏と親交のあった篠原有司男《Angel Queen》(1993年/高岡市美術館寄託作品)もあわせて展示します。日本のポップ・アートの礎を築いた戦友とも言える二人の鬼才の作品を通して、同館とのコラボレーションをぜひ感じてください。

ルー・ヤン(陸 揚)《独生独死―自我》2022年 (C) Lu Yang, Courtesy the artist and Societe, Berlin

田名網敬一《彼岸の空間と此岸の空間》2016年 (C)? Keiichi Tanaami, Courtesy of NANZUKA

澤田知子《School Days / E》2004年 (C)? Tomoko Sawada, Courtesy of ROSE GALLERY

空山 基《Sexy Robot_Floating》2019年 (C) Hajime Sorayama, Courtesy of NANZUKA

リチャード・モス《Come Out (1966)I》2011年 Richard Mosse, Courtesy the artist and carlier | gebauer, Berlin/Madrid

マリア・ネポムセノ《Nariz rosa》2024年 (C)? Maria Nepomuceno, Courtesy the artist and nichido contemporary art, Photo by Victor de Beija

ベアトリス・ミルハーゼス《Tonga I》1994年 (C) Beatriz Milhazes
[開幕記念]スペシャルトーク
登壇者:田口美和(タグチアートコレクション共同代表)、塩原将志(アート・オフィス・シオバラ)
日時:9月19日(土)14:00~15:00|会場:1階企画展示室
※要観覧券(当日会場にお集まりください)
ユニークベニューTAKAOKA ミュージアムパフォーマンス
出演:元井康平(ダンス)、川西佑佳(インスタレーション)、Maruboro(DJ)
日時:9月26日(土)14:00~15:00|会場:パティオ(美術館中庭)
※入場無料
対談:「ふしきのふ」Meetsタグチアートコレクション
講師:田口美和、塩原将志、米田昌功(美術家)
日時:10月11日(日)14:00~15:00|会場:地階ビトークホール
定員:80名
※聴講無料(当日会場にお集まりください)
学芸員によるギャラリートーク
日時:10月24日(土)、11月7日(土)各日14:00~15:00|会場:1階企画展示室
※要観覧券(当日会場にお集まりください)
【展覧会名】高岡市美術館創立75周年記念 ART☆MILKY WAY タグチアートコレクション展
【会期】2026年9月19日(土)~11月29日(日)
【休館日】月曜日(ただし9/21、10/12、11/23は開館)、9/24、10/13、11/24
【開館時間】9:30~17:00(入館は16:30まで)※9/19は10:30から開場
【会場】高岡市美術館 企画展示室(住所:富山県高岡市中川1丁目1番30号)
【主催】高岡市美術館[(公財)高岡市民文化振興事業団]、北日本新聞社
【共催】高岡市
【後援】富山県、高岡市教育委員会
【企画協力】公益財団法人公益推進協会 タグチ現代芸術基金、一般社団法人 アーツプラス現代芸術研究所、アート・オフィス・シオバラ
【観覧料】一般 1,500円(前売・団体・シニア 1,200円)/高校・大学生 800円(団体 640円)/中学生以下無料
※団体は20名以上、シニア割引は65歳以上
※身体障がい者・精神障がい者保健福祉・療育など各種手帳をお持ちの方および付き添いの方(1名)は観覧料が半額です。(手帳またはミライロIDをご提示ください)
タグチアートコレクション
ミスミグループ創業者・田口弘と長女・美和が収集する世界各地の現代アート作品約770点(2026年6月現在)からなるアートコレクション。特定の展示会場を持たず、コレクションの貸し出しを通して、特に首都圏以外の地域で現代アートの鑑賞機会を創出すべく活動。2019年にコレクションの運営・企画を担う一般社団法人アーツプラス現代芸術研究所を立ち上げ、これまで国内10カ所以上の美術館で積極的に展覧会を開催するほか、アートカードの開発や各種ワークショップ、小中学校でミニ展覧会を開催する「デリバリー展覧会事業」なども行っている。
https://taguchiartcollection.jp/
d162623-4-8a85326f2898ce7f1ea3719f93029cf9.pdf【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
一般社団法人アーツプラス現代芸術研究所(広報担当:稲葉)
メールアドレス:press@artsplus.jp