映画「ひかりの歌」の公開を記念し、杉田協士監督の舞台あいさつと映画ワークショップが5月12日、富山市中心市街の中央通り商店街シネマカフェ「HOTORI×ほとり座」(富山市中央通り1、TEL 076-422-0821)で開催される。
詩人・吉増剛造さんらから激賞されたデビュー作「ひとつの歌」以来となる、同監督の長編最新作「ひかりの歌」。作品の公開を記念し開催される同イベントでは、第1部に「ひかりの歌」上映と舞台あいさつ、ランチタイムを挟んで第2部のワークショップを行う。
ワークショップでは、iPhoneを使用(他のスマートフォンは使用しない)。iPhoneを持っていない、または使用したくない場合の参加も受け付ける。撮影は実際に富山の街なかに出て行い、1人1本の短い映画を制作するという。撮影後は、参加者との鑑賞会も行う。
HOTORI×ほとり座の担当者は「全国的にも話題となっている杉田監督のワークショップ。参加後はきっと日常に、新しい風が吹くと思う。少しでも興味のある方はぜひ参加していただきたい。映像に興味がある方にもお薦め。親子での参加も歓迎する」と話す。
開催時間は、第1部=10時~12時45分。第2部=14時~17時30分。参加費は、第1部=シネマ利用料金。第2部=3,000円。親子で参加の場合小学生以下は無料。定員は10人。申し込みはメールで受け付ける。第1部のみ参加の場合は、通常のシネマ予約フォームまで。