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南砺・井波で「カレーフェスタ」 すし職人のさばカレーやハンカチのカレー染めなど

昨年のイベントの様子

昨年のイベントの様子

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 「なんとカレー愛すフェス in木彫りの里」が3月9日・10日、南砺市の「道の駅いなみ いなみ木彫りの里」(南砺市北川)で行われる。

マスコットのカレッパくん

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 七福神の巨大な井波彫刻が並ぶ会場で多種多様なカレーを提供する同イベントは、昨年に続いて2回目の開催。

 イベントスタッフの崎田宗孝さんは「昨年は多くの来場者でにぎわい、お昼前に完売する店も多数あった。カレーの聖地・金沢方面からも来場する方も多く見掛けた」と振り返る。

 今回は「平成最後の華麗(カレー)なるイベント」をタイトルに掲げ、井波木彫りの里レストランの「愛情たっぷりキーマカレー」、インディラの「ナンと天ぷらカレー」、マーシ園の「オニオンビーフカレー」、工房音琴の「ジビエ長崎鹿肉カレー」、来い来いマリモの「牛すじカレー」、福寿司(すし)の「寿司職人が作る鯖(さば)カレー」(以上500円)、リッチェルの「カレーパン」(150円)などが出店。自慢のカレーを提供する。「牛すじカレー」と「寿司職人が作る鯖カレー」は今年初参加。

 3月10日は語呂の「砂糖」にかけて「こんぺいとう振る舞い」を200個限定で行うほか、名字が「さとう」「さいとう」の人は会場内の木彫りの里土産売り場での買い物を5%引きする(身分証明書提示が必要)。会場内「創造館」の2階にある「くりえーと工房」では、ハンカチをカレー染めする「華麗染体験コーナー」も設ける。

 崎田さんは「イベント期間中は隣接の井波彫刻総合会館が無料開放するので、カレーイベントと共に数々の彫刻作品の魅力に触れてほしい」と呼び掛ける。

 会場内の特設テントでは、焼きがき、イワナの塩焼きなど集めた「くいだおれ横丁」、同じく「うっどホール」では「第10回 占い&癒しワールドin木彫りの里」が同時開催。9日には、創造館に「アイスフェスステージ」が設けられ、大正琴、新舞踊りなどの演目が行われる。

 開催時間は10時~(カレーが無くなり次第終了)。

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