眼鏡ブランド「ayame(アヤメ)」のトランクショー(販売受注会)が11月23日より、富山市中心商店街にあるセレクトショップ「greenroom(グリーンルーム)」(富山市総曲輪3、TEL 076-481-6481)で行われる。
デザイナーの今泉悠さんが2010年に立上げた同ブランドは、「温故知新」をコンセプトに日本製の高品質なもの作りにこだわり、ノンストレスで機能的な掛け心地と、時代を切り取ったデザインの眼鏡を展開。クラシックとモダンが融合されたデザインは、年代や性別を問わず幅広い客層に人気が高い。10月には東京・南青山で、ビルの建て替え工事日までの263日限定営業となるポップアップストアをオープンした。。
今回で5回目となる販売受注会では、透明度が高い軽量レンズをクラウンパント型にカットした「CUTTER」や、大ぶりのレンズにメタルパーツを合わせた「GENERAL」といった通年モデル、ブランドの象徴といえる定番モデル「NEW OLD」のフレームを取り除き、カラーレンズのみをあしらった2019年発売予定の新作「NEW OLDⅡ」のサンプルがいち早く並び、フルコレクションが手に取れる。最終となる25日は今泉さんが来店し、各モデルのデザイン説明や、フィッティングとコーディネートの提案を行う。
「メイクス」の杉林藍さんは「その日の気分や場所、洋服に合わせてチェンジしたくなるような、挑戦的なカラーやデザインの眼鏡が多い。取り扱いがないモデルも並ぶため、普段使いしたい方からファッション性を求める方まで、どんなの希望にも添えるものがあるはず。来店者の新しい魅力や一面を引き出せるような機会になればうれしい」と期待を込める。
営業時間は11時~19時。今月25日まで。