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富山・氷見で金工作家による器・カトラリー展 シューマイ料理教室や本の販売も

守田さんの器やカトラリー数十点が並ぶ。富山では初

守田さんの器やカトラリー数十点が並ぶ。富山では初

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 氷見市の宿・ギャラリー・喫茶を併設した「HOUSEHOLD」(氷見市南大町)で10月20日より、金工作家・守田詠美さんによる「金工の器とカトラリー 守田詠美展」が開催される。

「冷凍やチルドのシューマイしか食べたことない人はもれなく参加してほしい」と守田さん

 守田さんは氷見市出身、現在は東京・清澄白河のアトリエで制作活動を行っている。作品は真ちゅうや洋白といった金属を鍛金という技術で加工し制作。今回の展示では、器やカトラリーを中心に展開する。

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 自らを「シウマイ伝道師」と名乗り、手作りシューマイの振る舞いやケータリング活動も行う守田さん。今回の企画展に合わせて、喫茶スペースで期間限定のシューマイレストラン「モリタシウマイ軒」をプロデュース。1日10食限定でシューマイの提供も行う。

 オープニングイベントとして20日・21日には、守田さんによるシューマイ料理教室も開催(要予約、21日のみ残席あり)。守田さん考案のシューマイレシピの調理、試食に加え守田さんが制作した洋白の「シウマイ用タレ皿」も土産として手渡される。

 同店では、守田さんの初著書となるジン「シウマイ本」も同日より販売。本にはシューマイレシピや守田さんの手作りシューマイ愛のエッセーなどがつづられている。

 守田さんは「真ちゅうや洋白の、変色して生活になじんでいく自然な感じが好きでカトラリーを制作している。初めての人にも自分の作品を見てもらいたい。ライフワークになっている手作りシューマイも合わせて楽しんでもらえたら」と話す。

 企画者である「HOUSEHOLD」オーナーの笹倉慎也さんは「ギャラリーで作品を見るだけではなく、彼女のシューマイを、彼女が制作したカトラリーを実際に使ってもらって食べるということが企画できてうれしい。作家の魅力を多角的に表現できる場をこれからも作っていきたい」と笑顔を見せる。

 開催時間は13時~18時。入場無料。料理教室は17時30分~20時30分で、参加費は3,500円。今月28日まで。