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射水市にパキスタン料理「ハムザレストラン」2号店

料理長のアリさん(右)とタンドール担当のバットさん

料理長のアリさん(右)とタンドール担当のバットさん

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 パキスタン・インド料理店「ハムザKBレストラン」(射水市作道、TEL 0766-92-0382)が9月22日、射水市にオープンした。

マトンプラオとニハリのセット

 富山県内で中古車業を経営するパキスタン南部カラチ出身のアキル・イラキさんがオーナーを務める「ハムザレストラン」(富山市水橋小路)の2号店。店名の「KB」はケバブとビリヤニの意味を持つ。料理長は、水橋の店で3年間腕を振るったパキスタン北部ギルギット・バルティスタン州スカルドゥ出身のグラム・アリさんで、パキスタンでは大統領を料理でもてなしたという経験も持つ。

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 席数はカウンター4席と、2人掛け・4人掛けのテーブル席など計40席。元カレー店の居抜きとなる店舗は、オーナーとスタッフを中心に改装し、外装は黄色から白に変えた。店内にはダーツマシンも設置。富山モスクから最も近いパキスタン料理店であり、オープンから連日、礼拝帰りのパキスタン人を中心ににぎわいを見せている。

 イスラム法にのっとり処理されたハラール食材を使う。メインとなるカレーメニューは、チキンカレー、マトンカレー、野菜カレー、キーマカレーなど30種類。セットメニューは、カレー1種類、ナン(またはロティ、ライス)、サラダ、ドリンクが付いた「ハムザセット」(1,100円)、カレー1種類、ナン(またはロティ)、日替わりライス料理、チキンティッカ、シークカバブ、サラダ、ドリンクがついた「ハムザスペシャルセット」(1,500円)など。

 日替わりで、マトンプラオやニハリ、ハリームなども用意する。日本では珍しいパキスタン北部出身のアリさんの作る料理は、ペシャワール地方のカレー料理のペシャワリマトンカラヒ、岩塩が効いたナムキーンゴシュトバルティ、クリーミーな白いカレーのチャンゲージーチキンコルマなど、珍しい料理も提供するため、水橋の店舗では富山県内外から多くのカレーファンが訪れていた。

 11月よりマレーシアのアラブ料理店「ミスターKB」から新しい料理人が加わり、アラビアンスタイルのビリヤニ、シークカバブを提供する予定。イラキさんは「スパイスが効いたインド料理のシークカバブと異なり、アラブのものはさっぱりしており、肉の味を堪能できる。日本では珍しいので、多くの人に食べてほしい」と呼び掛ける。

 営業時間は11時~15時、17時~22時(土曜・日曜は11時~22時)。

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