富山市の「ギャラリーSi」(町村2電話076-424-4287)で10月16日から、「つばめまつり」が開催される。
2回目の出店となる身体にやさしい「mukunki」の焼き菓子
「食」をテーマに、身体にやさしい食べ物や、地元作家が手掛けた生活雑貨を展示販売する同イベントは今年で2回目。昨年は3日間で300人以上が来場した。
陶製の器、木製のカトラリー、染めが施されたランチョンマットなど、県内で活動する作家作品を一堂に並べるほか、自然栽培で育てられた野菜やオーガニック食材を使った菓子、新米のおにぎり、無添加ベーグル、パン、グラノーラなどの販売も行う。
期間中、10店が出店販売するほか、染色作家による「タイダイ染め」ワークショップ(=16日、10時30分~11時30分)、ベジフルビューティーアドバイザーのスムージー・レッスン(=17日、10時30分~、14時~)、「重ね煮」教室(=18日、10時30分~)、オリジナルグラノーラ製作(=18日、10時30分~、11時30分~)も開く予定。
同ギャラリー店主で陶芸家のSayo.さんは「食は日々の生活を豊かにしてくれるもの。料理に使う素材をはじめ、食を楽しむ雰囲気や空間作りはとても大事。食事に使う皿やスプーンなどお気に入りの物を見つけて、より一層食の大切さや楽しさを感じてもらえれば」と話す。
開催時間は10時~16時。10月18日まで。