富山市民プラザ(富山市大手町6)2階アトリウム、アートギャラリーと3階マルチスタジオ、デザインサロン富山(富山市中央通り2)の各会場で10月2日~4日、19回目となる「富山デザインフェア2015」が開催される。
富山市民プラザ2階アトリウムでは、富山県内のクリエーターによる本年度の入賞・入選作品を展示する「2015TOYAMA ADC展」、アートギャラリーでパッケージデザインに特化した作品展「日本パッケージデザイン展2015とやま」が開催される。
「日本パッケージデザイン展2015とやま」では、日本国内の学生を対象としたパッケージデザインのコンペティションも行われ、「お菓子を包む」というテーマに沿ったパッケージデザインの提案が公募された。10月1日に審査が行われ、翌2日9時に富山市ホームページ上で審査結果を発表する。
3日にはアートディレクターでグラフィックデザイナーの高田唯さんによるデザインセミナー「高田唯氏『次のデザイン』」、翌4日には公益社団法人日本パッケージデザイン協会副理事長の伊藤透さんによるデザインセミナー「デザインから日本を考えてみよう」が同3階のマルチスタジオで行われる予定。
デザインサロン富山では「80年代ポーランドのポスター展『第1回世界ポスタートリエンナーレトヤマより』」が開かれる。
開催時間は10時~18時(4日は17時まで)。入場無料。