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南砺で「スキヤキ・ミーツ・ザ・ワールド」 世界各国の音を体感

昨年の市民楽団による演奏の様子

昨年の市民楽団による演奏の様子

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 「南砺市福野創造センター『ヘリオス』」(南砺市やかた)周辺で8月25日より、国内最大級のワールドミュージック・イベント「スキヤキ・ミーツ・ザ・ワールド2017」が開催される。

会場内ではクラフトビール「城端麦酒」が飲める

 1991年から始まった同イベントは今年で27回目。昨年の来場者は1万人を超え、そのうち約4割は南砺市民という。パレードやステージに出演する市民楽団には地元の参加者が集まり、ボランティアスタッフにも多数の手が挙がる「市民参加型フェスティバル」として長年地元に根付いてきた。

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 観客とスタッフとアーティストの垣根がなく交流が行われることから国内外で人気を呼び、近年は関連イベントが東京、名古屋、沖縄で開催されるようになった。今年は高知でも行われ、各地の特色がそれぞれ出たプログラム内容となっているという。

 今年の出演者は、若手女性シンガーソングライターのクロ・ペルガグさん(カナダ)、現代の南米音楽屈指のデュオであるアンドレ・メマーリさん(ブラジル)、フアン・キンテーロさん(アルゼンチン)、トルコの伝統的歌謡とサーフロックやサイケロックを融合させたガイ・ス・アクヨルさん(トルコ)、伝統弦楽器をエレキギターに置き替え変則的なチューニングで弾くヌーラ・ミント・セイマリさん(モーリタニア)など、各国よりアーティストがそろう。

 イベント当日は、ライブ演奏をはじめアーティストから演奏・踊りや料理を習うワークショップ、市民参加の演奏パレードのほか、地元作家の作品展示販売や飲食ブースなど多彩なプログラムを展開し、さまざまな世代が気軽に楽しめるようにする。

 実行委員会事務局の西頭美緒さんは「普段は静かな福野の町に、世界中のカラフルな音が鳴り響く3日間になる。出演アーティストの名前を知らなくても、わくわくする出会いがあるはず。おいしいビールやご飯、かわいい雑貨もたくさん出店している。ちょっと変わった夏祭りだと思って遊びに来てほしい」と話す。

 開演時間、料金は各ステージで異なる。詳細はイベントホームページで確認できる。

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