立山町総合公園で5月27日・28日に開催される「第3回 富山Tシャツアート展in立山Craft2017」のデザインの募集が1月22日、始まった。主催はざ・ぶんっ。
個人から企業まで、参加者たちの個性豊かなTシャツがひらひらする
同展は、一般公募によるデザインTシャツを自然の中で並べ、「ひらひら」させることによるアートな風景を楽しむというもの。もともと高知県の「砂浜美術館」が行っていた催しで、2015年から富山でもスタートした。
一般の部、協賛の部、タレントの部の3部門に分かれ、昨年の展示では計約170枚の作品が展示された。
今回募集を始めたのは一般の部の作品。ゴールデンウイークに高知県で行われるイベントと富山の両方で展示する「高知と富山でWひらひらコース」(応募料は4,000円、締め切りは2月28日)と、富山でのみ展示する「富山でひらひらコース」(同3,500円、同5月1日)の2コースを用意する。応募料にはTシャツ制作費、送料、その他諸経費が含まれる。
「ざ・ぶん」の佐藤智子さんは「会場となる立山町はとても自然が豊かなところ。雄大な立山を背景に、Tシャツをひらひらさせてみては」と呼び掛ける。
応募はCGなどの画像データ、写真、手描きイラスト、書など自由。オリジナルの作品に限る。サイズはA6~B4。メールもしくは郵送で事務局まで送付する。応募方法、支払い方法などの詳細はホームページで確認できる。