富山市の中心商店街にある古着屋「ULU(ウルウ)」(富山市総曲輪3、TEL 076-461-3833)が12月20日、2周年の記念イベントを開催する。
富山市を代表するファッションストリート・総曲輪通りにある同店は、1970年代~2000年代の古着を中心に販売。海外のハイブランドからデーリーウエアまで、メンズ・レディス商品をセレクトする。
店主の冨樫真人さんは、古着屋激戦区として知られる高円寺(東京都杉並区)にある古着店に勤務した後、地元で自分の店を出したいと富山へUターン。2年前に同店を開いた。
百貨店やセレクト・ショップなどが集まる総曲輪通りでの出店にこだわり、オープン後は服の面白さや楽しさを感じられるような提案をしている。
「古着と一言で言っても幅広いジャンルがあるが、枠組みにとらわれず、自分らしいスタイルを見つけに来てほしい」と冨樫さん。
2周年を記念して行う同イベントは、閉店後の19時30分ごろよりスタート。ビールや焼き菓子などの振る舞いを予定している。
「いつもお店に来てくださる方はもちろん、初めての方にも自由に楽しんでもらえる時間になれば」とも。
営業時間は11時~19時。水曜定休。