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柴田聡子とポニーテールズ、富山の映画館「フォルツァ総曲輪」でライブ

3rdアルバム「柴田聡子」のフルメンバーが集う、貴重なライブ。翌日8月7日には金沢の「白鷺美術」で山本精一ソロライブも開催される。

3rdアルバム「柴田聡子」のフルメンバーが集う、貴重なライブ。翌日8月7日には金沢の「白鷺美術」で山本精一ソロライブも開催される。

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 富山市中心地にある「フォルツァ総曲輪」(富山市総曲輪3)で8月6日、「柴田聡子とポニーテールズ」のライブが開催される。

7月30日のレコード鑑賞会会場となる「スケッチ」。11時から19時まで。参加無料(出入り自由)

 出演はシンガー・ソングライターの柴田聡子さん、山本精一さん(エレキギター)、須藤俊明さん(ベース)、一樂誉志幸さん(ドラムス)、西滝太さん(シンセサイザー)、DubMasterX(音響)。

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2010年から都内を中心に活動を始めた柴田さんは、主にギターの弾き語りでライブを行っている。その傍ら2011年の夏と冬に自身で録音した2枚のデモCD(計20曲)、2012年6月に多重録音によるファーストアルバム「しばたさとこ島」をリリース。2013年8月にはバンドサウンドによる12インチ・アナログレコードシングル「海へ行こうかEP」を、2014年6月にはセカンドアルバム「いじわる全集」を、それぞれリリースした。

演劇の祭典「フェスティバル/トーキョー’13」では、1時間に及ぶモノローグ的作品「たのもしいむすめ」を発表したほか、雑誌「文學界」に寄稿文を寄せるなど活動の幅を広げている。2015年6月に発売した2種類のライブアルバムを経て、9月には山本精一さんプロデュースによるサードアルバム「柴田聡子」をリリース。類まれな個性と詩の世界観に注目が集まっている。

 今回のライブ開催のきっかけについて、主催者の林悠介さんは「友人の家で柴田さんの歌を聴いて衝撃を受けた。聴けば聴くほど、その才能に驚かされている。会場のフォルツァ総曲輪は9月に休館してしまうので、サードアルバムのバンドセットによるライブを実現できる場所が無くなる前にぜひ聴きたいと思った。今回はフルメンバーの音が聴ける、またとない機会。どんな世界があるのか楽しみ」と期待を寄せる。

 林さんとともにライブ開催を後押しする樋口ゆちこさんは「見るならバンドセットで、と感じた。音源を聴いたとき箱を音で作る人だと思った。どこでもできるライブではないので特別な夜になると思う。フォルツァ総曲輪のような、老若男女が交わるプラットフォームのような場所にふさわしい人」とライブへの参加を呼び掛ける。

 前売りチケットには、数量限定で富山の旬の食材を生かした料理で人気の予約制レストラン「キッチン花水木」の特製弁当付きも用意。同店の田中裕信さんは「今回、料理家の大塩あゆ美さんと友人の荒井江里さんと一緒に特製弁当を作ることにした。まさにこの日だけの特製弁当になる」と意気込む。当日、会場ではドリンクコーナーを設け、数量限定で大塩あゆ美さんの手作りすももシロップソーダ割りや、その他アルコールなども準備する。

 ライブに向けて、林ショップ隣にオープンしたギャラリー「スケッチ」(総曲輪2)では7月30日、ライブ関連企画「柴田聡子スペシャル」と題し、レコード鑑賞会(参加無料)を予定する。

 19時30分開演。前売りチケットは、4,500円(キッチン花水木特製弁当付き5,500円)、当日チケットは5,500円(高校生以下は全て2,000円引き)。チケットは林ショップ、古本ブックエンド、HERE WE ARE! 45CAFE、フォルツァ総曲輪、オヨヨ書林、パン屋こくうで扱う。問い合わせは、林ショップ(TEL 076-424-5330)まで。