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富山・高岡にカレー店 若手クリエーターらが店舗をデザイン

若手クリエーターが手がけた店の外観

若手クリエーターが手がけた店の外観

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 高岡市能町に7月7日、「Curry-Boxぺぺぺ。」(TEL 090-9769-9147)がオープンした。

チキンハーブグリルカレー

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 店主は高原俊彦さん。高岡駅前でギョーザ専門店「麺心 喰音(めんこころ くおん)」を経営していたが、能町に自宅兼店舗を購入し新たにカレー店として業態転換した。

 「みずみずしい感性で店づくりを行いたい」「若者が集まる場所にしたい」という思いから、店舗デザインと空間プロデュースを若手イラストレーター、デザイナーに依頼。マスコットキャラクターは、高原さんの飼い猫がモデルになっている。テーブル席のみ12席を設け、個人経営のファストカジュアルとして営業を始めた。

 メニューは「チキンハーブグリルカレー」(1,150円)、「デミたまハンバーグカレー」(1,000円)、「カニクリームコロッケカレー」(950円)など6種類。ホットスナックとして「zkzk(ざくざく)カレーパン」(250円)、「フライドポテト」(300円)など4種類、ドリンクは「フルーツティーソーダ」「ヴァージンモヒート」(以上500円)など7種類を用意している。アルコールメニュー以外は全品テイクアウト可能。予約も受け付ける。

 高原さんは「自由に座席を動かせるので、ゲームのイベントやサークル活動、ユーチューブスタジオとしても店を活用できる。大人に気を使わず、若い人たちがのびのびと楽しんでもらえるような場所にしたい」と話す。

 営業時間は11時~20時。月曜・火曜定休。

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