広島や愛媛産のかんきつがそろう「第3回 柑橘(かんきつ)祭」が2月12日・13日、富山市中心街にあるイベント広場「グランドプラザ」(富山市総曲輪)で開かれる。
レモンの生産量日本一で知られる広島からは2業者が参加。肥料、農薬不使用の自然農法を行う「れもんだにのうえん」は、レモン、ミカン、ネーブルオレンジ、はれひめ。因島の「Banjoh-ya 盤常屋」(12日のみ)は、八朔(はっさく)、紅八朔、しらぬひ、はるか、はるみなどを販売する。
温暖な気候で「東洋のナポリ」と称される愛媛の宇和島市からは4業者が参加。「YAMAUCHI FARM (山内ファーム)」はスイートスプリング、赤レモン、甘平(かんぺい)、「奥南エンゲージファーム」はポンカン、ブラッドオレンジ、ジュース、「CORLEO FARM(コルレオ ファーム)」は文旦、レモンなどを販売する。今回が初出店となる「大久保農園」は、ポンカン、はるか、甘平、ゼリーなどを用意する。
近隣施設との連動企画も実施。地場産物を販売する「地場もん屋」では食べ比べセットを販売するほか、複合施設「SOGAWA BASE」でもコラボメニューを提供する予定。
開催時間は10時~16時。無くなり次第終了。入場無料。