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富山駅構内で総菜テークアウト企画 市内飲食店・個人店の味をそろえる

富山駅や周辺施設に掲示されているポスター

富山駅や周辺施設に掲示されているポスター

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 富山市の飲食店・個人店の「総菜」を一堂に集めたテークアウト企画「そうざいバンザイ!」が10月15日、富山駅構内で行われる。

当日数量限定で販売されるオリジナルエコバッグ

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 「日本惣菜協会」が定めた記念日「15日は惣菜の日」にちなみ、10月から2022年1月までの4カ月、毎月15日に開く同企画。富山駅南北自由通路(あいの風とやま鉄道改札側)を会場に、富山市内の飲食店や個人料理家らが多種多様な創作総菜を並べて販売する。

 企画の経緯について、実行委員会の担当者は「駅の利用者(主に学生、会社員、観光客、出張での来県者など)をターゲットに、駅構内で気軽に総菜購入ができる場を設け、富山市の店と味の認知を図ることもできたらと思い企画した」と振り返る。「総菜」の定義については「通常、ご飯に合うおかずのことを総菜と呼ぶが、普段スーパーに並んでいるのり巻きのような『ご飯もの』や『総菜パン』なども入れていきたい」と話す。

 出店は「hope lowcarb bakery」「おりーぶ」「バオバブ」「パンcafeここ」「ミッちゃん餃子」「居酒屋ポチの家」「虎樂」「洋食だんらんや」「ぺんぎん食堂/つぶ屋」「まるぜん精肉」「Hasshi」「CIBO DELIBAKE 花水木通り店」「HarVest」「創菜酒楽 静月」「URA」「富山電気ビルレストラン」「のみくいどころ デニーロ 」「おばんざいとお酒ひさし」「じゅんこごはん」「カフェ空満」「居酒屋一会」「絲cafe」の22店を予定。

 当日は総合案内で、タイベック製のオリジナルエコバッグも販売する。「総菜は忙しいときのおいしい味方。晩ご飯に、おつまみに、次の日の弁当に、手土産に、といろいろなシーンや用途に利用してもらえれば。4カ月の開催で、たくさんの店の味を紹介してきたい。毎月15日は、家で店の味を食べる日、という新しい文化につながっていければ」と来場を呼び掛ける。「各店共、コロナ感染対策は十分に取っていくが、来場の際はマスク着用でお越しいただければ」とも。

 開催時間は16時~20時(売り切れ次第終了)。

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